2017年06月01日

【今月の予定】6月になりました

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6月は『観音経』の中にある「甘露の法雨を澍ぎ、煩悩の燄を滅除す」という一句です。

梅雨の季節ということで「雨」に関する言葉にしました。先日も「法雨」という仏教語を紹介しましたが、今回は雨に焦点を当てた説明です。

「法雨」とは文字通り、法(仏さまの教え)を雨のように降らせるという意味です。ジョウロやホースで狙ったものだけに水を掛けるのではなく、誰に対しても平等に・広く流布させることの例えとして雨が用いられます。

また「甘露」とは、不死が語源ですが、仏教では「涅槃(お悟りの境地)」と解釈されることが多いです。このことから「甘露の法雨」とは簡単に言えば「お悟りに導く教えを降らせる」でしょうか。

雨で火災を直接的に消すことはできないですが、大地が潤っていれば火事が起き難くなります。仏さまの教えも直ぐに効果が現れにくいですが、長期的に見て、煩悩の炎に支配されない人を育てる点が似ているということでしょう。


さて、6月も真福寺で開催する行事は特にありませんが、なんでも相談会は随時受付中ですので、お問い合わせ下さい。

6月12日(月)の午前中、名古屋の大須商店街にて托鉢<たくはつ>が行われます。大須観音やその界隈へお出掛けの方がいらっしゃいましたら、ぜひ声を掛けて頂ければ嬉しく思います。 合掌
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2017年05月29日

久保一色で托鉢を行いました。

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(托鉢は網代笠<あじろがさ>をかぶって歩きます)

本日「だるまの会」の活動として、久保一色の真福寺さんの周辺にて托鉢を行いました。

臨済宗の托鉢は、一箇所に止まることなく、一列になって町中を歩き回ります。決してお坊さんの側から話しかけることはなく、お気持ちのある方が自主的にご寄進して下さるのを待ちます。

「ホーー!、ホーー!」と大きな声を出しながら歩きますが、実は「法雨(ほうう)」と言っています。

お坊さんの居場所を知らせる意味もありますが、「法」と唱えることで、「お経」と同じように、耳にした人にも尊い功徳をもたらす意味があります。

たとえ聴いている人が居なくても、僧侶が通った道や、道沿いの住宅にも「法」が伝わりますので、町中に仏さまのご利益を振りまいているとも言えます。

托鉢への浄財は「お坊さん大変だね」という募金活動ではなく、「この町に仏法を授けてくれた感謝」という御布施と捉えて頂けるのが理想です。

お坊さんの托鉢とは、お金集めの手段では決してなくて、誰にでも広く布教する修行をしている、ということを知って頂ければ幸いです。

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(托鉢を見かけたら、ぜひ怖がらずに近付いて下さい)

次回だるまの会は6月12日(月)の午前中に、名古屋の大須商店街にて托鉢を行います。ご興味を持って頂けたら、あまり見る機会も無いことですので、ぜひこの日に大須へお出掛け下さい。 合掌
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2017年05月24日

受戒会(じゅかいえ)が行われました

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去る5月23日、名古屋の徳源寺に於いて、受戒会が厳修されました。愛知西教区(尾張)の各寺院の檀信徒が合わせて約300人ご参加頂きました。真福寺では檀家総代の方4名に参加して頂きました。ありがとうございました。(24日も開催されましたので総計では約600人でしょうか?)

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(会場となった名古屋の徳源寺)
(現在はこの徳源寺の住職が、妙心寺派の管長を務められています)

さて、受戒(じゅかい)とは「仏教徒としての戒(いましめ)を受ける」儀式です。今回は妙心寺派の管長猊下がお越しになり、このように管長猊下に直接お導きを頂けるのは数十年に一度くらいの珍しさだと思います。

具体的に何をする儀式かというと、まず管長猊下や説教師の法話を聞いて戒について学び、日常の生活態度を見つめ直すことから始めます。次に懺悔をするお経、仏様の名前を称えるお経、先祖供養のお経などを唱え、さらに礼拝をすることによって身と心を清らかにします。全ての儀式が終わると、管長猊下より受戒の証として「戒脈」というものを授かります。

簡単に説明しましたが、実際には丸一日がかりで儀式を行いますので、夏のような気温の中で長時間のお勤めをされた檀信徒の皆様は本当に尊ぶべきだと思いました。

さて、管長猊下の法話の中で印象に残っている言葉を紹介させて頂きます。

『「自分のため」と考えてばかりいると欲が尽きなくなる。「他人のため」と思えば、自分の成長になるし、周囲の人に良い影響を与えるようになる。』

日本人は争いを起こさず柔和に社会生活を送ってきましたが、これは仏教と付き合う中で倫理観を自然と身に付けているからとも言えます。時代の流れも影響してか「自分のため」と言う人が増え、仏教の言う理想から遠ざかりつつあるような気がします。いまいちど自身の行いについて振り返ってみてはいかがでしょうか。

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(写真中央の、緋色の衣を着ているのが管長猊下です)

お寺が、人として大切な道徳を伝える存在であり続け、社会の中で拠り所としてもらえるためにも精進し続けていきたいと思った次第です。 合掌
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2017年05月20日

ツバメの子です

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(ツバメの子が顔を出しています)

真福寺に住んでいるツバメですが、現在はどうやら5組が生活しています。

上の写真は4日前に撮影したツバメの子の写真なのですが、なんと今日覗いてみたら既に居なくなっていました。あっという間に成長して飛び立ってしまったようです。

調べてみると、ツバメは卵から孵化したら約3週間(20日前後)で巣立つそうです。ツバメの子が巣から顔を出して親の運ぶエサを待つ姿が印象的ですが、その姿もわずか1週間くらいしか見られないものだとは。

さて、飛び立ったツバメの子ですが、自力でエサが取れるまで練習を重ね、一人前のツバメになったらまた産卵します。8月頃に渡りで飛び立つまでにもう2回りくらいは産卵すると思います。

ツバメは人間が好きで「人が集まる場所にツバメが巣をかける」とも言われています。真福寺が人にもツバメにも優しい場所であり続けたいと願い、精進していきたいと改めて感じました。

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(また別のツバメの家族です)

ツバメの見学だけでも歓迎です。お気軽に足を運んで頂ければと思います。 合掌
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2017年05月13日

「風のポスト」を設置しました

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本堂に赤いポストを設置しました。普通のポストではなく「風のポスト」と言います。

どこからともなく吹く風が手紙を乗せて、また遠くの彼方へと吹き去っていきます。

このポストに入れられた手紙は、決して中身を開封しません。封筒に入ったままお焚き上げして天へと届けられます。

例えば、亡くしてしまった大切な人(大切なペットでも構いません)に向けたメッセージ、普段から悩んでいても言いたくないこと等・・・自分の中で消化しきれない「思い」を、「手紙」として文字に表現して外に出す手段としてもらいたいと思います。

他人には決して見られない手紙ですから、どのような文章や書き方でも構いません。絵で表現するのも良いでしょう。ぜひ気軽に挑戦してみて下さい。

遠方からも郵送で受け付けています。
〒485-0825 小牧市下末1060番地
真福寺「風のポスト」宛
(差出人は匿名で構いません。)
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悩み事の解消方法のひとつとして頂くのはもちろん、和尚と相談したいことがありましたら、遠慮無くご連絡を頂戴できればと思います。 合掌
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2017年05月07日

【吉縁会】新規登録会のお知らせ

~真福寺は名古屋吉縁会に協力しています~
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先日、Yahoo!ニュースの記事を紹介しましたが、かなり反響があったようで、急ではありますが新規登録会を行うことになりました。

【新規会員 登録会】
日時:5月14日(日)午後3~6時
会場:徳源寺 修古館
〒461-0038 名古屋市東区新出来1-1-19
「徳源寺」をGoogleマップで検索する

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お寺で婚活「吉縁会」

詳細を知りたい方は、リンク先より吉縁会ホームページをご覧になるか、真福寺へお問い合わせ下さい。 合掌
posted by 住職 at 08:49| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 吉縁会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月01日

【今月の予定】5月になりました

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5月の一句は「恨みは、恨みなきによってのみ静まる」です。

恨みを復讐によって晴らそうとするとどうなるでしょうか。復讐がまた復讐を呼び、事態はマイナス方向に進み続けて泥沼になってしまいます。恨み・憎しみを断ち切る方法は、「考えないこと」に尽きると思います。

遠くの国の話ではありますが、ミサイル発射などの武力行使によって利益を追求する独裁者がおり、一歩間違えたら世界中を巻き込んだ戦争になりかねません。人類は痛ましい経験しても尚、恨みの連鎖が止まらない戦争を繰り返そうとするのはどうしたものでしょうか。

さて、5月の行事はありませんが、5月14日(日)は「母の日」ということで、亡き母親やご先祖様のためにお墓参りやお寺参りをしてはいかがでしょうか?どのような人でも皆、お母さんから生まれてきます。この世に生を受けたことへの感謝の気持ちをぜひ伝えてあげて下さい。

行事はありませんが、「個別なんでも相談会」は常時受付しています。基本的に毎月1日・15日で、要予約となりますので、ご都合の良い日をお知らせ下さい。 合掌
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2017年04月30日

【吉縁会】第44回 吉縁会が開催されました

~真福寺は名古屋吉縁会に協力しています~
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本日、第44回 吉縁会が開催されました。今回は、午前の部に男女50名、午後の部に男女50名が顔合わせと連絡先の交換を行いました。

ところで、今日のYahoo! JAPANのトップニュースで「吉縁会」のことが紹介されていて、びっくりしました。下記のリンクからご覧になれます。

Yahoo!ニュース
「寺で婚活 男女が殺到する理由」
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6238204
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記事は東京の吉縁会ですが、婚活や登録方法などは名古屋吉縁会でも同様の方法をとっています。安心で真面目な婚活として、全国的にも注目されているということでした。

お寺はもうお盆のシーズンに入りますので、次回の吉縁会は9月に登録会、10月に婚活となります。詳細が知りたい方は吉縁会HP(「吉縁会」と検索)または真福寺へお問い合わせ下さい。 合掌
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2017年04月29日

桃の花 花火大会が行われました

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(花火を綺麗に撮影するのは難しいです・・・)

今夜は桃の花 花火大会が行われました。

3~4時ごろは大雨・強風の荒天で、開催が心配されましたが、夜には無事に晴天となって花火が打ち上げられました。

地方の花火大会とは思えないほど多くの玉が打ち上げられ、しかも爆発音の衝撃を体全体で受けるくらいの至近距離で花火を見られるのがこの大会の良さではないでしょうか。また、家族連れを中心に多くの方が来られていたので、花火が開くたびに子供たちの歓声があがるのが印象的でした。

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(ピントが合って綺麗に写ったのは1枚だけでした)

「小牧市東部花火の会」の皆さまが努力して頂けたからこそ、篠岡地区の住民に活気をもたらす、とても意義のあるイベントになったと思います。会の皆さまには感謝を申し上げると共に、今後も継続して活動して頂けるよう真福寺も協力していきたいと思います。 合掌
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2017年04月19日

新しい掲示板を設置しました

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(県道を南側から進むと見えます)
(北側からは見えません)

この度、新しく真福寺の掲示板を設置しました。

場所は、真福寺の南側道路に面した塀の、一番東側になります。(旧末広屋さんの真正面です。)

より目に付きやすく、より多くの人に見て頂ける場所に設けることができましたので、積極的にPR活動を行いたいと思います。今後はこちらの掲示板にて「今月の一句」を紹介し、逐次お知らせや訃報なども掲示していきます。

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(山門の掲示板も活躍中です)
(ちょうど何も貼られていませんが)

今まで通り、山門の掲示板も更新していきますので気にして頂ければと思います。

ところで、今月末に「桃の花 花火大会」が開催されます。

日程:4月29日(土)小雨決行・荒天時は翌日に順延
場所:小牧市民球場 陶グラウンド
花火:午後7:00~8:00
屋台・イベント:午後4:00~8:30

花火大会には下末 真福寺も協賛しています。お時間ありましたらお出かけ下さい。 合掌
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2017年04月16日

【写経会】弘法さま参り・写経会

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(お仏壇の弘法さまをお寺へ持ち寄ります)

今日は「弘法さま参り・写経会」を行いました。弘法さまのご命日(4月21日)に合わせて、お遍路のように弘法さまを参って回ると、非常にご利益があるとされます。

午前9時~「弘法さま参り」として、各家の弘法大師像を持ち寄り、ご供養をしました。

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(写経に取り組む参加者たち)

9時30分~写経会を行いました。20名のご参加を頂きまして、誠にありがとうございました。日常の騒音から遠ざかり、落ち着いて集中する時間を持つことができました。

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(弘法さまへのお供物が沢山集まりました)

また、弘法さまへのお供物として、沢山のお菓子をお供えして頂きました。午前中のみでしたが、参拝した方には「おさがり」のお菓子を配布いたしました。お子さまも何名かお参り頂きまして、大変嬉しく思います。

沢山のお菓子が集まりましたが、食べきれない分は「おてらおやつクラブ」を通じて貧困家庭の子供たちへお届けします。お寺を中心として多くの人が笑顔になれるような活動を積極的に行っていきたいと思います。  合掌
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2017年04月12日

【真福寺便り】No.2(2017年、春号)

真福寺便りNo.2を発行し、檀家の皆さまに配布させて頂きました。

下記URLからPDF版をダウンロードすることができます。

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眞福寺便り2_2017春.pdf

ご希望の方には無料で郵送させて頂きます。檀家でなくてもOKですので、多くの方に読んで頂けたら幸いです。 合掌
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2017年04月09日

ツバメがやってきました

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(真福寺の玄関内にツバメの巣があります)

真福寺の春の風物詩であるツバメが、また今年もやってきました。毎日元気に飛び回っていて、にぎやかな声が境内にも響きます。

本当に不思議なもので、春になると必ずツバメは真福寺の玄関内にかかっている巣へ帰ってきます。去年旅立ったツバメがまた同じ巣へ帰ってきているのでしょうか?正直なところはよく分かりません。

ツバメたちも巣を作れる場所が少なくなってきているのか、真福寺へ飛んでくるツバメの数は数年間で増えている気がします。自然環境の変化もツバメに大きな影響を与えるようなので、野生動物を保護する観点からも環境問題には向き合いたいですね。 合掌
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2017年04月08日

花まつり(お釈迦さまの誕生日)

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(真福寺所蔵の『誕生仏像』)

今日、4月8日は「花まつり」と言い、お釈迦さまの誕生日を祝う記念日です。その誕生の瞬間には次のような伝説が語り継がれています・・・

お釈迦さまは生まれた直後にも関わらず、7歩進み、右手は空・左手は地面を指さして、「天上天下唯我独尊」と唱えたとされています。

「天上天下唯我独尊」とは、「天上界でも地上界でも(世界中のどこにおいても)、私自身の『命』というものは尊い存在なんだ」という意味です。自己中心的な意味の言葉として使われるのは誤りで、本来はお釈迦さまが『かけがえのない命』の尊さについて説かれた大事な仏教用語なのです。

また、お釈迦さまの誕生の時に空から甘露(甘い味のする雨)が降ってきたという伝説になぞらえて、花まつりの儀式には「甘茶(あまちゃ)」を誕生仏像(写真で紹介した仏像)に振りかけることを行います。

寺院ではそんなお釈迦さまをとても尊い存在として祀っていますので、「花まつり」は大切な記念日です。

真福寺では「花まつり」の行事は特にありませんが(今年も住職のみで儀式を行いましたが)、皆さんに広く知って頂けるようにしたいと思います。

4月16日には「弘法さま参り・写経会」がありますので、ぜひご参加をお待ちしています。 合掌
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2017年04月03日

桜がきれいです

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(本堂裏の駐車場にある桜の木)

真福寺の本堂裏(北側)の桜はほぼ満開に近い状態です。青空にきれいな花がとても栄えます。この桜だけ、周辺の木よりも毎年一足先に開花するので、春の季節をいち早く伝えてくれる存在です。

境内にある桜はまだ蕾です。老木ですが、まだまだ現役。きっと美しい花を咲かせてくれることでしょう。
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(境内にある桜の木)

今しか見られない桜を、ぜひ楽しんで下さい。 合掌
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2017年04月01日

【今月の予定】4月になりました

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4月の一句は「食事とは、生命の恵みを『いただきます』」です。

食事は生きるために必要不可欠なものです。植物を食べて育った牛・豚・鶏、海のプランクトンを食べて育った魚、そうした沢山の命を食べることによって人間は生きています。

食事の前に「いただきます」と手を合わせるのも、動植物の尊い命に対して感謝の気持ちを忘れないための行為です。食事の中で私達が最大限できるのは、よく味わって食べながら、決して食べ物を粗末にしないことでしょう。食事は「命」をはぐくむと同時に「心」をはぐくむ場でありたいですね。

【4月の行事】
4月16日(日)本堂にて
9:00~ 9:30 弘法さま参り
9:30~12:00 写経会

・申込不要。参加費無料。(写経用紙は100円で販売します)
・参拝者全員にお菓子をお配りします。
・ご朱印もできますので、ぜひご朱印帳を持ってお越し下さい

ぜひ皆さんでお参り下さい。 合掌
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2017年03月27日

お仏像を修繕に出しました

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(いつもの真福寺の本堂に見えますが・・・)
(ご本尊さまをお祀りする場所が空いています!)

この度、真福寺の釈迦如来像・不動明王像・毘沙門天像を修繕に出しました。この仏像は、真福寺の創建時から存在しますので、約380年の歴史があります。損傷がかなり激しい状態でしたので、今までは紫幕に隠されて安置していました。

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(損傷の激しい毘沙門天像)
(腕と光背(後光)が外れています)

真福寺はお仏像が留守の状態になってしまいますが、特に変わりはありません。たとえ仏像という「形に見えるもの」がなくとも、常に仏様は私たちを見守り続けて下さっています。「ほとけさま」とはそういう存在なのです。

せっかくの歴史ある仏像ですので、修繕して綺麗な姿になった折には、皆様に拝んで頂けるように公開するつもりです。修繕には3ヶ月程かかり、7月頃に公開する予定ですので、それまで楽しみに待っていて頂ければと思います。 合掌
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2017年03月20日

【お彼岸】総供養・法話会を行いました

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(お彼岸総供養の様子)

今日はお彼岸のお中日ということで、本堂にて総供養のお勤めをした後、法話会、そして霊苑に移動して墓参りを行いました。本堂の方には36名のご参拝を頂きまして、誠にありがとうございました。

普段の法事の席では法話の時間までなかなか取れないものですから、こうした行事の機会に法話を聴いて頂けることは貴重なことです。

今日は「四苦八苦」をテーマにしましたが、どうしても難しい言葉が並んでしまい、うまく噛み砕いて説明できなかった箇所もあったかと思います。しかし、仏教は決して難しいことばかりではなく、私たちの生活を豊かにする教えが沢山ありますので、これに懲りずに、またぜひ法話会には足を運んで頂ければと思います。

また、住職もより研鑽を積みまして、うまく分かりやすく伝わる法話ができるよう精進したい次第です。ご意見や疑問点などもありましたら、とても参考になりますから、遠慮無く言って頂けると幸いです。

お寺としても皆さんが足を運びたくなる場所を提供できるよう、今後もこうした行事を続けていきますので、どうぞ宜しくお願いします。 合掌
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2017年03月17日

【お彼岸】今日からお彼岸です

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(本堂にお彼岸団子をお供えしました)

3月17日~23日まで「お彼岸」です。毎年の春分の日を「お中日」として、一週間の間に仏教の実践に勤めましょうという期間です。

お彼岸には団子や牡丹餅をお供えするのが慣例となっていますが、実は何でも構いませんので、故人が好きだった食べ物を用意される方が心のこもった供養になると思います。(ただし、肉類・魚類はいけません。)

仏様にはいつも食べ物をお供えしますが、本当は食べられないのに何故そうするか疑問を持ったことはありませんか?

答えを簡単に言うと「私たちが生かされていることを確認するため」とされています。私達は食事を食べないと死んでしまうのは必然です。逆に、毎日の食事があるから、今日まで命を生きることができました。食事が手に入ることを当たり前と感じて意識せずに生きている私達に、その食事・命の大切さを気付かせて下さるのは仏様なのです。

食べ物を供養することは、「食事の大切さに感謝する」という仏教の教えを実践することに直結します。ぜひ、このお彼岸の機会に、お仏壇にお供物を用意して手を合わせてみませんか。

20日(祝)には10時~、本堂にてお彼岸法要を行いますので、こちらもご参拝下さい。 合掌
posted by 住職 at 12:46| 愛知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | お彼岸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月01日

【今月の予定】3月になりました

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3月の一句は「花は無心にして、蝶を招く」です。

この句は、ありのままの自然風景を表しているのですが、禅では「欲」に囚われることなく「自然のまま」である状態を理想とします。句の「無心にして」というのがポイントです。

自分自身を無理に着飾り、外面を良く見せることで他人を誘うことは可能です。しかしながら、無理をした状態では長く保ちません。むしろ素の状態でも現れる価値が魅力となって他人を引き寄せるということを、自然の理から学ぶことができるという意味の一句でした。


さて、3月17~23日はお彼岸です。お彼岸とは仏法の実践や先祖供養を奨励する期間で、簡単に言うならば、「お彼岸に功徳を積むと、良いことがある」ということです。

【3月の行事】
お彼岸 3月20日(春分の日)
    10:00~祠堂 総供養・法話会、本堂にて
    11:00~下末霊苑 総供養、下末霊苑にて
ぜひ皆さんでお参り下さい。

三寒四温、春らしい暖かい日が続いていますが、また週末には寒くなるようです。くれぐれも体調を崩されないようご自愛下さい。 合掌
posted by 住職 at 09:38| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 今月の一句、今月の予定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする