2018年07月14日

7月の一句②

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7月後半の一句は「慈しみ<いつくしみ>こそ、心のゆとり」です。

今日も名古屋で36.7℃を記録し、連日の猛暑日が続きますが、熱気でまいってしまうと心の余裕も無くなってしまいます。

暑い日でも、どんな日常でも「心のゆとり」を持って、他人に対して「慈しみ<いつくしみ>」の気持ちを持ちたいですね。

「慈しみ」は愛すること、と訳されることが多いですが、単純な愛情の気持ちだけではありません。

他人に対しての深い思いやりの気持ち、すなわち、相手のためにできることをしてあげたいという優しさも含まれています。また、分け隔てなく(差別することなく)誰に対しても優しい気持ちで接することを含めた「慈愛」のことを言います。

他人に対して、分け隔てなく気持ちを向けることは確かに難しいことです。まず自分自身に余裕がないとできないことでもあります。

しかしながら、毎日の生活の中で少しずつでも気持ちを向けることで、だんだんと余裕ができてくることもあります。「余裕がない」と思い込んでしまい、自ら壁を作ってシャットアウトしてしまうことはいけません。

この度の豪雨で被災された方に対して、何かしてあげたい、と思う気持ちはとても大切です。自分の無理のない範囲で(余裕のある範囲で)支援ができると良いでしょう。

遠く離れた場所で大変な思いをしている方は確かにいますが、まずは自分のすぐ目の届く所から「慈しみ」の気持ちを向けると何か変わるのではないでしょうか。


~7月の行事案内~

【坐禅会】
7月22日(日)
午後4:00~6:00
・参加費無料、申込不要です。
・当日は足を組みやすい服装でお越しください。
・初心者、経験者問わず、基本から丁寧に説明いたします。

坐禅会は好評につき毎月の開催になります。心を無にする時間を持つことで、心の余裕も生まれることでしょう。ぜひご参加ください。 合掌
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2018年07月10日

【おてらおやつクラブ】お供物を寄附しました

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~真福寺はおてらおやつクラブに協力しています~

本日、真福寺へのお供物の一部を「おてらおやつクラブ」の活動として、母子家庭を支援する福祉団体へ寄附いたしました。こちらの団体さまを通じて、おやつを子供たちへ配布してもらっています。

今回も法事のお供物を中心に、お寺の家族だけでは食べきれないお菓子を寄附いたしました。檀家さん方からお預かりしたお供物を、お腹を空かせている子供さんに食べてもらうという一番良い形で有効活用できますので、お寺としても非常にありがたい社会活動です。

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(お供物の一部を寄附しました)

今回は特に「おてらおやつクラブに協力したい」と、たくさんのスナック菓子を用意してお寺に届けてくださった檀家さんがいました。真福寺ではこのブログや真福寺便り(広報紙)でおてらおやつクラブについて紹介してきましたが、その成果が徐々に現れて、認知度が高まっているように思います。

おてらおやつクラブに最も直結することは、お寺にお供物をお供えしていただくことです。仏さまを通じて、やさしいご縁を拡げることができます。法事の席に限らず、今度のお盆や、何でもないお寺参りの折にでも構いません。

また、本堂にはおてらおやつクラブへの募金箱を設置しています。少しの額でも集まれば大きな力になります。そして、新しい取り組みとして「古本勧進」<ふるほんかんじん>と言って、古本を寄附することでも活動に協力することができます。

皆さんの身近な・やりやすい方法で構いません。ぜひこの活動を知っていただき、少しでもご縁が広がればと願っています。

ホームページもぜひご覧ください。

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「おてらおやつクラブ」ホームページ

活動に関してのお問い合わせは、真福寺に聞いていただいても大丈夫です。興味を持っていただけたら幸いです。 合掌
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2018年07月07日

やさしい坐禅体験 in 犬山瑞泉寺

現在も大変な雨が降り続いています。被災された方々にはお見舞いを申し上げます。

真福寺も属する臨済宗妙心寺派ですが、愛知西教区(尾張地域)の「青年僧の会」(若手僧侶の部会)というものがあります。

青年僧の会が主催する企画で「やさしい坐禅体験 in 犬山瑞泉寺」というものが開催されます。

初心者向きの坐禅会なのですが、坐禅の修行寺でもある犬山の瑞泉寺<ずいせんじ>を会場として開催されます。

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(犬山の瑞泉寺<ずいせんじ>)

普段入ることができない場所で、若手のお坊さんと一緒に坐禅という特別な体験をしてみませんか。

坐禅ばかりでなく、途中に法話もあり、お抹茶と和菓子で一息つく時間もあります。坐禅修行は厳しいと思われがちですが、今回のイベントは肩肘はらず無理なくお寺や坐禅に親しんでもらうことを目的としています。

また、私もこの企画の運営役員として参加いたしますので、不明な点がありましたら真福寺へ問い合わせていただいても大丈夫です。

以下、詳細になります。


「やさしい坐禅体験 in 犬山瑞泉寺」

●日時:2018年9月29日(土)10:00~17:00 昼食あり、現地集合・現地解散

●会場:犬山 瑞泉寺 「瑞泉寺」をGoogleマップで検索
(名鉄 犬山遊園駅より徒歩5分)

●参加費:3,000円(当日受付にてお納めください)

●服装・持ち物:坐禅のできる露出の少ない服装(トレーニングウェアやジャージなど)、筆記用具、タオル、虫よけスプレー、ご朱印帳(希望される方)

【申込方法】
住所・氏名・フリガナ・性別・生年月日・電話番号が必要です。
◆webから・・・Googleフォームへ移動
◆ハガキ・・・〒456-0018 名古屋市熱田区新尾頭2-2-19 妙安寺副住職宛
◆メール・・・aichiwest.youngzen@gmail.com

●申込締切:9月22日(土)まで

※電話での申し込みはできません。
※小学生以下のお子さまは保護者同伴でのご参加をお願いします。

皆さまのご参加をお待ち申し上げております。こうした機会により多くの方がお寺や坐禅に親しんでもらえればと思います。 合掌
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2018年07月01日

【今月の予定】7月の一句①

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7月前半の一句は「自分の価値観を信じよう」です。

自分の事を信じることができる、ということを口に出すことは簡単でも、本心と行動が一致していることは案外難しいのではないでしょうか。

難しいことですが「禅」の教えでは、この点を最も重要視します。坐禅をすることも自分自身の心と向き合う訓練ですし、読経や掃除といったお勤めを通して心を鍛えていきます。

「自分を信じる」すなわち「自信をもつ」ことは、人並み外れた能力や・飛び抜けた才能をもつことではありません。

平凡でも良い、欠点があっても良い、何も他人よりできることがなくても、自分自身のありのままを認めることが「自分を信じる」ことなのです。

他人と比較することなく、無理して自分を良く見せようとするのでなく、素の自分を表現することが一番大切です。

繰り返しになりますが、簡単なようで一番難しいことです。

しかし、他人の心を変化させることよりも、自分の心なら意識的に変化できるはずです。


~7月の行事案内~

【坐禅会】
7月22日(日)
午後4:00~6:00
・参加費無料、申込不要です。
・当日は足を組みやすい服装でお越しください。
・初心者、経験者問わず、基本から丁寧に説明いたします。

坐禅会は毎月開催していますので、ご都合のつく時にぜひご参加ください。


お盆前でお寺も忙しくなりますので、今月の行事は坐禅会のみになります。坐禅も回数を重ねることが大事ですので、ぜひご参加ください。 合掌
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2018年06月27日

本を寄付して頂きました

先日、真福寺の本堂に新しく「真福寺文庫」を設置したというお知らせをいたしました。

早速反響がありまして、今日は地元の檀家さんから真福寺文庫に協力したいということで、相田みつをさんの詩集を寄付して頂きました。誠にありがとうございました。

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(相田みつをさんの詩集より)

相田みつをさんの詩集は、やさしい言葉でも私たちの心の深い所に響くような不思議な味わいがあります。「人間だもの」という言葉に代表されるように、「人生」をテーマにしているものが多いです。

真福寺文庫でも仏教に関連して「人生」や「生命」をテーマにしていますので、まさに相応しい本を寄贈してくださいました。

このように、お寺への本をいつでも受け付けています。「終活」として古い本を整理したり、お葬式の後に故人の遺品を整理する中で、不要な本がありましたらぜひお寺へお持ちください。

どんな本でも構いませんし、持ち込んでくだされば真福寺文庫だけでなく「古本勧進」<ふるほんかんじん>という活動に役立てることもできます。

おてらおやつクラブ「古本勧進」について

おてらおやつクラブの活動の一部で、古い本を集めて売ることで、その収益をおてらおやつクラブの寄附金として役立てようというものです。

詳細は真福寺までお問い合わせください。本を通じて、お寺とのまた新しいご縁を結ぶことができます。 合掌
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2018年06月24日

【坐禅会】坐禅会を行いました

本日、坐禅会を行いました。

昼間は30℃にもなる真夏日で、今日はクーラーを使おうか迷いましたが、心地よい風が吹いていましたので冷房なしで坐禅会を行いました。

本来は、自然の中に身を置くことにも意味がありますので、坐禅中は冷暖房の器具は使わない方が良いです。しかしそれでは大変ですので、真福寺では必要に応じて冷暖房を使うことがありますのでご了承ください。

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本日の参加者は、何回も坐禅を経験されている方でしたので、少人数の開催でしたが内容は充実したものになったと思います。

特に、経験者の方であっても必ず基礎に立ち返って、自分の坐相<ざそう>(坐禅をしている姿のこと)をじっくり見つめてもらうことは重要です。


次回の開催は7月22日(日)夕方4:00~6:00となります。

少人数の方が指導も行き届きやすいですので、興味のある方はぜひお越しください。初心者、子供さんでも大丈夫です。まずは挑戦してみませんか。 合掌
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2018年06月21日

【お盆】お盆のしおりを発行しました

梅雨が明けないのに暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

そうこうしているうち、アッという間にお盆が近付いてきます。

真福寺では「お盆のしおり」檀家さんに配布し、お盆の行事やご供養の仕方について理解を深めてもらいたいと考えています。
(3年に1度の発行です。檀家さんは3年間の保管をお願いします。)

下記リンクからPDF版をダウンロードすることができます。

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お盆のしおり2018.pdf

本堂にも印刷して置いてありますので、ご希望の方はご自由にお持ちください。

暑さに負けないよう呉々もご自愛ください。 合掌
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2018年06月20日

【真福寺便り】No.7(2018夏)

真福寺便りNo.7(2018夏)を発行しました。

下記リンクからPDF版をダウンロードすることができます。

にがおえnew.png
眞福寺便り7_2018夏.pdf

購読希望の方には無料で郵送いたしますので、お気軽にお問い合わせ下さい。檀家さんでなくても、より多くの方に真福寺のことを知って頂けたら幸いです。 合掌
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2018年06月17日

【写経会】写経会を行いました

本日、写経会を行いました。

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(筆ペンでなぞる写経用紙です)

いつもはご供養の行事と合わせた写経会でしたが、今日は初めて写経だけを目的とした会となりました。

参加者は皆さんが経験したことがある方でしたので、落ち着いた雰囲気の中で集中して取り組んでおられました。

次回の写経会は11月11日の開催になってしまいますが、それまでの間に真福寺ではいつでも写経用紙を販売しています。

写経用紙を買って、ご自宅で取り組まれても構いませんし、空いていれば本堂を利用していただいても構いません。

ご朱印もできます。ご朱印の本来の意味では納経(写経を納める)の証明ですから、写経に取り組まれた方には合わせてご朱印も無料でできます。

ぜひお問い合わせください。 合掌
posted by 住職 at 20:15| 愛知 ☁| Comment(0) | 写経会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月14日

6月の一句②

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6月後半の一句は「平常無事」<びょうじょうぶじ>です。

平常、すなわち毎日の生活の中で、何も悪いことが無くその日を暮らせる事こそが一番尊いことだという意味です。

皆さんにとって何を「幸せ」に思うかは人それぞれだと思います。おいしい食事を食べること、高価なブランド品を買い物すること、容姿の美しい異性と遊ぶこと・・・ぜいたくな事をすることで確かに幸せを感じます。

しかしながら、毎日毎日ぜいたくをすることは本当に必要なのでしょうか。ぜいたくを繰り返すためには、また同じだけの苦労やストレスが必要になるはずです。

禅宗では、自分の回りや心の中の余分なことを捨てていって、本当に無駄のない状態を理想とします。最大限までぜいたくなことを捨てていったら、その日を生きているだけで充分であるはずです。

私たちの生命が、今この瞬間に生きていることの「有難さ」<ありがたさ>を思い出し、平常無事に毎日を過ごすことの大切さに気付いてもらいたいと思いました。


~6月の行事案内~

【写経会】
6月17日(日)
午前9:00~12:00
・参加費無料ですが写経用紙は別売(100円~)です。
・申込不要ですので当日に本堂へお越しください。
・筆ペンを無料で貸出。各自の書道用具を持込可能です。
・檀家さん以外でもご参加いただけます。

写経会では「ぬり絵」に挑戦していただくこともできます。

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(「ぬり絵」もあるよ)

また、真福寺文庫も設置しましたので、静かなお寺の空気の中で、読書もいかがでしょうか。お子さんの参加も歓迎です。


【坐禅会】
6月24日(日)
午後4:00~6:00
・参加費無料、申込不要です。
・当日は足を組みやすい服装でお越しください。
・初心者、経験者問わず、基本から丁寧に説明いたします。

梅雨模様で気分も曇ってしまいそうな時には、お寺へ来て気分転換も良いかもしれません。 合掌
posted by 住職 at 21:00| 愛知 ☁| Comment(0) | 今月の一句、今月の予定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月13日

本堂に真福寺文庫を設置しました

日差しの強い日がつづきますが、いかがお過ごしでしょうか。

あまりに暑いので外に出掛けるのもおっくうになってしまう今日この頃、家の中で読書をするのも一つの方法かもしれません。

この度、真福寺の本堂に新しく「真福寺文庫」を設置いたしました。

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(本堂の「真福寺文庫」)

禅宗では「不立文字」(ふりゅうもんじ)と言って、仏教の教えは言葉では伝わらないとされています。しかしながら、読書をして新しいことを学んだり、他人の言葉を借りて理解を深める勉強もとても大切なことだと私は思います。

そこで、仏教に関する本や、人生(人の生き方)や名言などに関する本を来ていただいた皆さんにも見てもらえるように「真福寺文庫」を設置いたしました。

法事や行事がなくても、気軽な目的でお寺に足を運んでもらいたいという思いもあります。

難しい仏教書ばかりでなく、手塚治虫の「ブッダ」といったマンガもあります。マンガもお子さんのためばかりでなく、特に「ブッダ」は大人が読んだ方が、かえって面白さを感じていただけると思います。

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(マンガもあるよ)

いろいろな理由でいろいろな人が集まる、というのはお寺の本来の在り方であると考えています。ぜひ時間のある時には真福寺へお越しください。 合掌
posted by 住職 at 13:53| 愛知 ☀| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月07日

ツバメのヒナが巣立ちました

東海地方では昨日梅雨入りが発表されました。あっという間に季節は進み、いよいよジメジメと湿度の高い日が始まりました。

気温が高い日には熱中症になりやすいですが、湿度が高くても同じく熱中症になりやすいそうです。これからの時期は体調管理にも気を付けたいですね。

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(大きくなったツバメのヒナ)

さて先日も紹介したツバメのヒナですが、この写真はつい2・3日ほど前のものです。今日にはもう巣立ってしまい、巣には誰もいない状況になっています。

10日も経たない期間で急に成長し、産毛に覆われていた子供の姿から、空気を切って飛べるようなシュッとした大人の姿に変化しました。

本当に成長が早いもので、どうやって覚えられるのか、自分で自由に空を飛び回れるようになっています。

動物を見ているとその生命力から元気をもらえるような気がします。余計な欲を持たずに、ただ自身の生命をまっとうするために全力で生きる姿がとても素晴らしいです。

人間もそんな大きな自然の中の一部にすぎないので、自然にあらがったり、思うままにしようとすることは見当違いなことだなあといつも思います。

そんなツバメですが、これからまた卵を産んで次の子育てをします。そうして8月のお盆ごろまでずっと住み着いていますので、まだまだツバメを見るチャンスはあります。ぜひ興味があればお越しください。 合掌
posted by 住職 at 14:18| 愛知 ☀| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月01日

【今月の予定】6月の一句①

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6月前半の一句は「生命は必ず皆、死を迎える」です。

当たり前のことのようですが、普通に生活している限り私たちが「死」を意識することはなく、何も気にすることなく明日も同じような生活が続くように感じます。

お寺という存在はお葬式や法事を通じて「死」を身近に感じてもらう場所なのですが、「死」を悲観することなく、むしろ限りある「生命」(生きている命)をどのように「生かす」かを考える場所です。

限界のある人生だからこそ、死を迎える最期の瞬間まで、最善の方法で幸せに生きるべきではないでしょうか。

同時に、家族・友人・会社の同僚・・・全ての人が限りある人生なのですから、お互いに嫌な思いばかりするようなことなく、助け合って和やかに生活した方がよっぽど有意義です。

本当の「死」を目の前にする瞬間になって気付くそうですが、「死」の恐怖と比べると日常生活の中の悩みはとても小さなものに思えるそうです。


~6月の行事案内~

【写経会】
6月17日(日)
午前9:00~12:00
・参加費無料ですが写経用紙は別売(100円~)です。
・申込不要ですので当日に本堂へお越しください。
・筆ペンを無料で貸出。各自の書道用具を持込可能です。
・檀家さん以外でもご参加いただけます。


【坐禅会】
6月24日(日)
午後4:00~6:00
・参加費無料、申込不要です。
・当日は足を組みやすい服装でお越しください。
・初心者、経験者問わず、基本から丁寧に説明いたします。

坐禅会が毎月の開催になりました。

もちろん毎月欠かさない参加でなくても、都合のつく時の参加で大丈夫です。

初心者でも・経験者でも、興味のある方はどなたでもお気軽にご参加ください。 合掌
posted by 住職 at 08:00| 愛知 ☔| Comment(0) | 今月の一句、今月の予定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月27日

ツバメのヒナが大きくなりました

まだ5月にも関わらず夏日が続きますが、皆さまは暑さに負けずにお過ごしでしょうか。

真福寺では毎年恒例になっていることで、3月末頃からツバメが住みついています。

ヒナがつい2週間くらい前くらいに卵からかえったのですが、もう巣から顔を出すほどに大きくなりました。これも親ツバメが一生懸命に世話をしている賜物です。

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(親ツバメと、顔を出すヒナ)

上の写真は、夜の巣の様子を撮影したものです。昼間は、親ツバメはエサを取りに行っているようで巣を留守にしていますので、ツバメの親子がそろっているのは夜間のみなのです。

観察しているうちにだんだんとツバメの生態が分かってきました。

ちなみにこのヒナたちもすぐに飛び立ち、その子たちかは分かりませんが、またすぐに次の子どもを産んで育て始めます。そうして8月の
お施餓鬼の時期までツバメ一家は住みついています。

「福」を運ぶツバメは真福寺の名物の一つでもありますので、お寺参りのついでにツバメも見ていってください。 合掌
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2018年05月22日

小牧で托鉢を行いました

本日、久保一色の真福寺さんの周辺に於いて、だるまの会「おかげさま托鉢」を行いました。

日差しの強い気候となりましたが、暑さに負けないよう大きな声を出しながら托鉢をして回りました。

久保一色では毎年こうして托鉢を行っていますが、いつも多くの檀家さんから浄財<じょうざい>を頂戴します。

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(多くの檀家さんが集まってくださいました。)

一人一人は少額の浄財であっても、積み重なると大きなものになります。托鉢では「看板袋」<かんばんぶくろ>という袋の中に浄財を集めていくのですが、終了時にはいつもずっしりと重くなりますので、あらためて多くの檀家さんの支援を受けていることを実感できます。

進んで浄財を納めていただくことを「喜捨」<きしゃ>とも言います。文字通り、喜んで自分のものを差し出すこと、という意味です。

今日の托鉢で檀家の皆さんが笑顔で迎えてくださり、まさに「喜捨」という言葉に相応しいなあと思いました。

「暑い中のお勤めご苦労さまです」という言葉をかけてくださいましたが、むしろ暑い中で托鉢の到着を待ってくださり、さらに浄財まで差し出してくださる檀家さんの方がもっと大変なことで尊いことだと思いました。

托鉢は僧侶としての根幹的な修行方法でもありますから、今日からまた初心にかえって精進していきたいと思いました。 合掌
posted by 住職 at 21:46| 愛知 ☁| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月20日

【坐禅会】坐禅会を行いました

本日、坐禅会を開催しました。昨日と今日と風の強い日でしたが、暑さをやわらげるような涼しい気候でした。

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今回も多くはない人数でしたが、初参加の方が来てくださりました。こちらの方はインターネットで坐禅会のあるお寺を探し、真福寺のブログを見てくださったようです。

来月の開催日を追加しましたので今後は毎月の開催になります。坐禅会の機会が増えましたので、お時間の合うときにお気軽に参加してもらえたらと思います。

坐禅をすると足が痛くなるから嫌だ、と感じる方も多いと思いますが、何回も挑戦するごとに股関節が柔らかくなり足も慣れてきます。すなわち回数を重ねることが重要なのです。

「禅」の教えについても丁寧に説明しますし、心を無にする時間を持つことで気分のリフレッシュになり、良い点は多々ありますから敬遠するのは非常にもったいないことです。

少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ参加してもらいたいと願うばかりです。小学生くらいの子供さんの参加もよろしかったら来て頂きたいと思います。

次回の坐禅会は6月24日(日)夕方4:00~6:00です。よろしくお願い致します。 合掌
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2018年05月19日

【年間予定表】坐禅会が毎月開催になります

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(坐禅会にお越しください)

2018年の年間行事予定表を更新しました。

坐禅会ですが、好評いただいていますので開催日を追加しました。今月から毎月1回の坐禅会を開催となります。

坐禅は一度限りではなく、継続して取り組んで頂いてこそ意味のあるものですので、初心者でも経験者でも積極的に足を運んでもらいたいと思います。

基本的に日曜日の夕方4:00~6:00で、以下のように開催を予定しています。

5/20(日)
6/24(日)
7/22(日)
8/19(日)
9/9(日)
10/28(日)
11/4(日)
12/9(日)

早速、明日の夕方に開催となります。申込不要・参加費無料ですので、皆さんのご参加をお待ちしています。

真福寺としても「禅」の教えに触れていただく機会を積極的に作り、多くの人に親しんでもらいたいと思います。 合掌
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2018年05月14日

5月の一句②

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5月後半の一句は「あなたが笑えば、まわりが変わる」です。

読者の皆さんは笑顔でいることが多い方でしょうか?それとも表情はあまり変わらない方ですか?

笑顔は人と接する時の重要なポイントとなりますが、相手との間に「心の壁」を感じているようでは決して笑顔になることはできません。

「心の壁」とは自分が劣等感だったり、恐怖心だったり、マイナス方向の感情を持つことで生じてしまいます。

何と言っても「壁」を作り出しているのは自分の心なのですから、同様に「壁」を作らないようにすることも自分の心の持ち方次第です。

確かに自分の考え方を変えることは難しいことですが、他人に対して価値観を曲げさせるよりはずっと容易であるはずです。

他人を変えさせるよりも自分自身の行動や態度を改めた方が良い、そんな言葉を今回は取り上げました。

「禅」の教えの中で、自分自身の精神を調える修行をすることも同様の意味を持ちます。次の日曜日には坐禅会を開催しますので、ぜひご参加をよろしくお願い致します。


~5月の行事案内~
【坐禅会】
5月20日(日)
午後4:00~6:00
参加費無料、申込不要です。
当日は足を組みやすい服装でお越しください。


初心者も大丈夫ですので、お気軽にご参加ください。 合掌
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2018年05月08日

仏教の講座を聴きにいきました

最近は雨の日が多いですが、いかがお過ごしでしょうか。

雨が降るとこの時期は雑草が成長してしまうので、お寺としてはありがたい反面、困ってしまう面もあります。

晴れた日ならば雑草取りなどの外仕事もできますが、雨の日にはやはり事務仕事や勉強の時間に充てるのが良いですね。

そんな今日は、栄の中日ビルにあります中日文化センターへ、仏教講座を聴きに行ってきました。

この講座は、臨済宗(真福寺と同じ)の和尚さんが、一般の方向けに講義(法話)をするというものです。私の場合は、一般の方の中に混じって和尚さんの法話を聞いていた、という感じです。

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(中日文化センターのようす)

回によって違う和尚さんが講義をされますが、皆さんが「布教師」(ふきょうし)という宗派の資格を持っていますので、難しい禅宗の教えについて分かりやすく説いてくださいます。

自分の宗派に関することなのですが、私自身も分かっているようで上手い言葉で説明できないような難しい単語なども、すっと心の中に入ってくるように説明されるので、とても学ぶことが多い講座だと思います。

お試しに一回だけの受講も可能だそうですので、興味のある方はぜひいかがでしょうか。リンクもよろしければどうぞ。

中日文化センター「禅僧が語る禅の世界」へ移動

法話という形でも、より多くの人に仏教のことを知ってもらうことは本当に大事なことだと思います。私もたゆまず精進していきたい次第です。 合掌
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2018年05月01日

【今月の予定】5月の一句①

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5月前半の一句は「正しいことさえ執着すべきでない」です。

この言葉は、仏教の開祖であるお釈迦さま(=ブッダ)が、「仏教(=自分自身の教え)にも執着すべきでない」と述べたものです。

これは「教わったことを鵜呑みにするな」「決まり事(しきたり・習慣)を同じように繰り返すだけではいけない」という意味です。

学校・職場で、先生・上司から教わるときに「本当に教わったことは正しいのか」と疑問を持つことを忘れてはいけません。同じ事をただ繰り返すだけではロボットの方が優秀です。

時代の変化とともに、生活習慣や家電製品といった物が次々と変わりゆく流れの中で、仏教も岐路に立たされています。

ただ同じように伝統・しきたりを繰り返すだけでは、人々の関心が離れていくのは当然です。時代に合わせて、お寺・お坊さんと一般の皆さんのご縁をどのように結んでいくのか考えていきたいと思います。


~5月の行事案内~
【坐禅会】
5月20日(日)
午後4:00~6:00
参加費無料、申込不要です。
当日は足を組みやすい服装でお越しください。
初めての方にも一から説明いたします。

坐禅会も来月から毎月開催にできないかなと考えています。

今月もよろしくお願い致します。 合掌
posted by 住職 at 08:00| 愛知 ☁| Comment(0) | 今月の一句、今月の予定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする