"今月の一句、今月の予定"の記事一覧

9月の一句②

9月後半の一句は「幸福とは、人生の目的ではなく手段」です。 「幸福」になりたいと思う気持ちは人であれば誰もが持つ感情です。 「幸福になること」が目的であっては本末転倒で、あくまで取り組んでいる過程が「幸福であった」と結果として気付くものです。 抽象的なので、具体的に考えるには「幸福」を仕事・お金・勉強・家族・趣…

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【今月の予定】9月の一句①

9月前半の一句は「笑う門には福来たる」です。 最近みなさんは大声を出して笑うことがありましたか? テレビの芸人さんや、インターネットの面白動画を見て笑うことは簡単ですが、他人との生の会話の中で笑うことは難しいことかもしれません。 笑いになるような出来事や、共通の趣味も必要な要素かもしれませんが、なにより他人との…

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【今月の予定】8月の一句①

8月前半の一句は「今日ほめて、明日悪く言う、人の口」です。 誰かをほめる言葉も、けなす悪口も、言葉にして発すること自体はとても簡単です。 人としての本当の価値は、その言葉をふさわしいTPO(時・場所・場合)に用いることができるかということ。そして、その人の言葉と行動が一致しているかという点にあります。 人間は自…

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【今月の予定】7月の一句①

7月前半の一句は「自分の価値観を信じよう」です。 自分の事を信じることができる、ということを口に出すことは簡単でも、本心と行動が一致していることは案外難しいのではないでしょうか。 難しいことですが「禅」の教えでは、この点を最も重要視します。坐禅をすることも自分自身の心と向き合う訓練ですし、読経や掃除といったお勤めを通…

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6月の一句②

6月後半の一句は「平常無事」<びょうじょうぶじ>です。 平常、すなわち毎日の生活の中で、何も悪いことが無くその日を暮らせる事こそが一番尊いことだという意味です。 皆さんにとって何を「幸せ」に思うかは人それぞれだと思います。おいしい食事を食べること、高価なブランド品を買い物すること、容姿の美しい異性と遊ぶこと・・・ぜい…

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【今月の予定】6月の一句①

6月前半の一句は「生命は必ず皆、死を迎える」です。 当たり前のことのようですが、普通に生活している限り私たちが「死」を意識することはなく、何も気にすることなく明日も同じような生活が続くように感じます。 お寺という存在はお葬式や法事を通じて「死」を身近に感じてもらう場所なのですが、「死」を悲観することなく、むしろ限りあ…

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【今月の予定】5月の一句①

5月前半の一句は「正しいことさえ執着すべきでない」です。 この言葉は、仏教の開祖であるお釈迦さま(=ブッダ)が、「仏教(=自分自身の教え)にも執着すべきでない」と述べたものです。 これは「教わったことを鵜呑みにするな」「決まり事(しきたり・習慣)を同じように繰り返すだけではいけない」という意味です。 学校・職場…

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4月の一句②

4月後半の一句は「仏さま、いつもどこでも、見てござる」です。 子どもの躾(しつけ)として「神さまが見ているよ」「仏さまが見ているよ」という方便(ほうべん)(説得する手段)を使います。 自分の周りに誰も居なくても、まるで第3者が居るかのように正しい行動を取るようにという教え方です。しかし、大人にもなると神様や仏様は実際…

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【今月の予定】4月の一句①

4月前半の一句は「生まれを問うなかれ、行いを問え」です。 文字通りの意味で、出身地や親の職業・立場などで差別をせず、その人自身の行動によって評価しなさい、ということです。 仏教では偏見を持つことや、人種差別をひどく嫌います。これは宗教うんぬん以前に、人の道理として当たり前のことです。 時事ネタですが、「子どもが…

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3月の一句②

3月後半の一句は、「目は口ほどに物を言う」です。 ことわざ、というものは何百年も昔からの経験の積み重ねから、例え話を通して人を戒めるものです。 「目が泳ぐ」という言葉もあるように、目にはその人の態度が表れやすいことを経験上よく分かっています。 一方で、「目」だけを見て、その人の全てが判断できないことも私達はよく…

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