2018年04月14日

4月の一句②

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4月後半の一句は「仏さま、いつもどこでも、見てござる」です。

子どもの躾(しつけ)として「神さまが見ているよ」「仏さまが見ているよ」という方便(ほうべん)(説得する手段)を使います。

自分の周りに誰も居なくても、まるで第3者が居るかのように正しい行動を取るようにという教え方です。しかし、大人にもなると神様や仏様は実際には存在しないことは自然と分かってきます。

では、「仏さま」とは何の事かというと、自分自身の内側にある「良心」や「善悪を判断する意志」のことです。

周囲に人がおらず、監視カメラが無いとしても、間違いなく自分自身の行いをその本人がよく見ています。自分の中の「仏の心」が、いつもどこでも自分の行動を確認しているのです。

臨済宗のお経で「衆生、本来仏なり」という言葉があります。これは、どんな人でも必ず「仏の心」を持っているという意味です。ただ、毎日の生活の中で忘れているか、気付かないだけです。

心を落ち着ける時間を持つことで、誰でも必ず、その仏の心に気付くことができるはずです。


~4月の行事案内~
【弘法さま縁日・写経会】
4月15日(日)
午前9:00~ 弘法さま参り
9:30~12:00 写経会

参加費無料、申込不要です。
檀家さん以外でもご参加いただけます。

当日9:00~12:00に参拝された方にはお菓子を配布します。
(お子さま歓迎です)

写経会では、写経用紙を100円~販売いたします。
筆ペンも貸し出しますので、お気軽にお越しください。


【小牧市仏教会 花まつり】
4月21日(土)午後3:00~
会場:小牧 玉林寺
参加費無料、申込不要。

お釈迦さまの誕生日をお祝いします。
マジック・大道芸もあります。
お子さまはお菓子がもらえるよ。


早速、明日は弘法さま参り・写経会となりますので、ぜひ多くの方に参加して頂きたいと思います。よろしくお願いいたします。 合掌
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2018年04月01日

【今月の予定】4月の一句①

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4月前半の一句は「生まれを問うなかれ、行いを問え」です。

文字通りの意味で、出身地や親の職業・立場などで差別をせず、その人自身の行動によって評価しなさい、ということです。

仏教では偏見を持つことや、人種差別をひどく嫌います。これは宗教うんぬん以前に、人の道理として当たり前のことです。

時事ネタですが、「子どもが友達を作るのに、国境は関係無い」という考え方に対して、異論を唱えた国会議員がいるようです。(国境は存在するもので、お互いに国益を争う存在である、と考えているようです。)

確かに、子どもという立場では、出身地を気にせずに誰でも仲良くなります。だからといって、大人でも偏見や差別の眼を持たない限り、誰とでも仲良くなることは可能です。

差別的に他人を排するのは簡単です。そして、それを引き起こす要因は劣等感やエゴの塊でしかありません。

間違った情報でさえも入手しやすい現代だからこそ、わたしたち大人は正しい眼を持つ必要があります。目の前に立つ人を、潜入観で疑って見るのではなく、行動によって正しく評価する必要があります。

繰り返しになりますが、偏見や差別を無くしていくことは、決して宗教うんぬんの問題ではありません。


~4月の行事案内~
【弘法さま縁日・写経会】
4月15日(日)
午前9:00~ 弘法さま参り
9:30~12:00 写経会

参加費無料、申込不要です。
檀家さん以外でもご参加いただけます。

当日9:00~12:00に参拝された方にはお菓子を配布します。
(お子さま歓迎です)

写経会では、写経用紙を100円~販売いたします。
筆ペンも貸し出しますので、お気軽にお越しください。


【小牧市仏教会 花まつり】
4月21日(土)午後3:00~
会場:小牧 玉林寺
参加費無料、申込不要。

お釈迦さまの誕生日をお祝いします。
マジック・大道芸もあります。
お子さまはお菓子がもらえるよ。


今月もどうぞよろしくお願いいたします。 合掌
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2018年03月14日

3月の一句②

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3月後半の一句は、「目は口ほどに物を言う」です。

ことわざ、というものは何百年も昔からの経験の積み重ねから、例え話を通して人を戒めるものです。

「目が泳ぐ」という言葉もあるように、目にはその人の態度が表れやすいことを経験上よく分かっています。

一方で、「目」だけを見て、その人の全てが判断できないことも私達はよく知っています。

大切なことは、人の内面を本当に見極めようと思ったら、言葉使い・態度・表情や声色などで、総合的に判断するしかないのです。

人の内面とは非常に見難いものですから、固定観念や先入観をもたずに、ありのままを受け取ることが重要です。同時に、自分の気持ちを外に出す場合でも、決して偽ることなく素のままに表現することで、スムーズなキャッチボールになることでしょう。

「禅」の教えでは、固定観念や先入観を排除していくこと、すなわち心を「無」に近づけていくことを第一にしますので、こうした人間関係に役立つ教えも多くあります。


~3月の行事案内~
【お彼岸供養・法話会】
3月21日(水・春分の日)
午前9:00~ <本堂>総供養・法話
午前10:30~ <下末霊苑>総供養
新亡(2年以内にお葬式をされた)の檀家さんはご参加をお願いします。また、宗派を問わず檀家さん以外でも参加して頂けます。

春の重要な行事になりますので、多くの方にお集まりいただけたら幸いです。 合掌
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2018年03月01日

【今月の予定】3月の一句①

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3月前半の一句は「火事は怖ろしい。怒りの炎は、なお怖ろしい。」です。

先月から「三毒」(さんどく)と言う、人を悩ませ続ける根源的な煩悩を紹介しています。三毒は3種類あり、「貪」は「むさぼり・尽きない欲」、「瞋」は「怒り」、「痴」は「愚痴・ねたみ」というものです。

今月の一句は、「怒り」という感情を「炎」に例えて説明したものです。

火事(炎)と怒りの感情は、燃え始めたら焼き尽くすまで消えない点、燃え広がって周囲のものに炎が移る点で、よく似ているので例えに使われることが多いです。

怒りの感情は一度起こると、なかなか治めることができませんので、怒らないようにすることが一番の対策です。他人の言葉や行動にまどわされず、つねに落ち着いた自分を持ち続けることです。

火事も同様に、火の手を起こさないことが最も重要です。空気が乾燥していて火災が発生しやすいので、火の用心にもご注意をお願いします。


さて、お彼岸は真福寺の四大行事の一つです。できるだけ多くの方のご参加をお待ちしています。

~3月の行事案内~
【坐禅会】
3月11日(日)
午後4:00~6:00
参加費無料、申込不要です。
当日は足を組みやすい服装でお越しください。

【お彼岸供養・法話会】
3月21日(水・春分の日)
午前9:00~ <本堂>総供養・法話
午前10:30~ <下末霊苑>総供養
新亡(2年以内にお葬式をされた)の檀家さんはご参加をお願いします。また、宗派を問わず檀家さん以外でも参加して頂けます。

だんだん暖かくなってきましたので、ぜひお寺にも積極的に足を運んでください。 合掌
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2018年02月14日

2月の一句②

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2月後半の一句は、「知足(足るを知る)」です。

前回、「三毒」(さんどく)と言う、人を悩ませ続ける根源的な煩悩を紹介しました。三毒は3種類あり、「貪」は「むさぼり・尽きない欲」、「瞋」は「怒り」、「痴」は「愚痴・ねたみ」というものです。

今回の「知足」<ちそく>という言葉は、「貪」という「尽きない欲」を静めるための大切な教えです。

「ねたみ」にも関係する感情ですが、何でも自分の思うままに欲しがったり、必要以上に求めようとして不満ばかり口にするようではいけません。

時には冷静に、自分が欲しがっているものが十分に「足りている」ことに気付くことが必要です。

連日オリンピックが話題になっていますが、スポーツのように体を無心に動かすことでも、精神を鍛練して人間性を高めることができます。「向上心」という正しい欲を持つことは時に大切なことです。


~2月の行事案内~
【涅槃会供養・写経会】
2月18日(日)
午前9:00~ 涅槃会供養(読経)
午前9:30~12:00 写経会

写経会では、写経用紙を100円~販売いたします。
筆ペンも貸し出しますので、お気軽にお越しください。
檀家さん以外でもご参加いただけます。

だんだん暖かくなってきた今日この頃、写経をやったことがない人でも、新しいことにぜひチャレンジしてみませんか。 合掌
posted by 住職 at 21:16| 愛知 ☁| Comment(0) | 今月の一句、今月の予定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月01日

【今月の予定】2月の一句①

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2月前半の一句は「他人をうらやまず、他人の言葉に迷わない」です。

今回は「三毒」(さんどく)という言葉を紹介します。貪(とん)・瞋(じん)・痴(ち)の三種類の根本的な毒(煩悩)とされるものです。誰もが経験したことのある感情でありながら、人を悩ませ続ける感情であります。

「貪」は「むさぼり・尽きない欲」、「瞋」は「怒り」、「痴」は「愚痴・ねたみ」というものです。

他人をうらやむ・ねたむ、という気持ちは三毒の中の「痴」に当たります。

こうした負の感情を完全に取り除くことは困難な修行です。しかしながら、考え方ひとつ・心の持ち方ひとつで気持ちを改めることが可能です。

「禅」の教えで説いていることは、確たる「自分」をもつことです。これは禅語(禅の言葉)で「無位の真人」(むいのしんにん)や「本来の面目」(ほんらいのめんもく)と言います。

他人の言動や評価ばかり気にして、自分と他人を比較することばかりだと、ねたんだり・うらやんだりして本来の自分を見失ってしまいます。あなた自身の容姿・能力・持ち物など、十分に足りているにも関わらず、劣等感が消えないことはありませんか。

ありのままの自分を認め、確かな自信を持つことで、良い意味で他人に流されない余裕のある生活を送れると思います。


~2月の行事案内~
【涅槃会供養・写経会】
2月18日(日)
午前9:00~ 涅槃会供養(読経)
午前9:30~12:00 写経会

写経会では、写経用紙を100円~販売いたします。
筆ペンも貸し出しますので、お気軽にお越しください。
檀家さん以外でもご参加いただけます。

今月もどうぞよろしくお願いいたします。 合掌
posted by 住職 at 08:00| 愛知 ☁| Comment(0) | 今月の一句、今月の予定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月14日

1月の一句②

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1月後半の一句は「継続は力なり」です。

さて皆さんは今年の目標を立てられましたか?仕事・学業・生活習慣、もちろん仏門の修行でも何でも良いです。どんな分野でも誰もが必ず設定してもらいたいと思います。

ただ継続すれば良いというものは「惰性」につながります。きちんと目標を見据えた上で、正しい努力を継続することこそ本当の意味をなすものです。

なにより、継続することは「慣れ」ばかりでなく「自信」にもつながっていきます。自分自身のことを本当に分かっているのは、もちろん自分だけですので、その自分に決して嘘をつかないことです。


1月後半の真福寺の行事はありません。

なんでも相談会として、永代供養や、お寺でお葬式「真福寺葬」、その他悩み事でも、なんでも相談できますので、ぜひお寺へお越しください。

ただし法要や葬儀などの関係もありますので、必ず事前予約をお願いします。

どうぞまだまだ寒い日が続きますので、体調管理にはくれぐれもご注意ください。 合掌
posted by 住職 at 17:26| 愛知 ☀| Comment(0) | 今月の一句、今月の予定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月01日

【今月の一句】1月の一句①

改めまして、明けましておめでとうございます。皆さまにおかれましては輝かしい新年をお迎えのことと、法幸無量に存じます。

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今月の一句は、新年のご挨拶とさせていただきました。

真福寺という名のもと「真実」の「福」を多くの方にもたらすことができるよう、精進を続けていきたい所存です。

お寺の南側にある掲示板を活用し、言葉を通じて「幸福」とは何かを気付いていただけるようになればと日々考えています。


1月は年始めの行事が中心ですが、いつでもお寺にお越しいただければと思います。

~1月の行事案内~
【初詣】
1月1~3日 本堂開放
ご自由に本堂に上がって参拝してください

【大般若祈祷会】
1月7日(日)午前11:30~12:00
参加費不要・申込不要
檀家さん以外でも参拝していただけます
初詣としても、ご祈祷にぜひどうぞ。


本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。 合掌
posted by 住職 at 12:53| 愛知 ☀| Comment(0) | 今月の一句、今月の予定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月14日

12月の一句②

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12月後半の一句は「この一日の身命<いのち>を尊ぶべし」です。

早いもので、あっという間に一年が過ぎてしまいました。私自身も年齢を重ねる毎に年々、時間の経過がどんどん早く感じます。

一年最初の元旦にこれからの365日の長さを考えると、非常に長く感じます。しかしながら、一日一日を過ごしていると、気付いたときには一年間が過ぎ去ってしまっているものです。

大切なことは「今、この瞬間」に集中するということです。過去の後悔や、未来の漠然とした不安に惑わされていると、現在の地に足がついていない状態になってしまいます。今、自分自身にできることを精一杯することこそ、その先に良い結果を導くことになるのです。

年末・年始に関わらず、どんな季節も、どの一日も尊い一日で、無駄な日など決してありません。

(「日々是好日」<ひびこれこうじつ>という言葉もありますね。)

さて年末のメインイベントは「除夜の鐘つき」です。参拝された方に鐘をついてもらっていますので、ぜひ皆さんお越し下さい。

【お供物受付】
12月29~31日 本堂開放
仏さまにお供えする鏡餅や、もち米などをお持ち下さい。

【除夜の鐘つき】
12月31日 23:30~24:30頃
108回ついたら終了ですので、お早目にお越しください。

寒い日が続きますので暖かくしてお過ごし下さい。除夜の鐘つきも厚手の服装で、寒くないようにお越し下さい。 合掌
posted by 住職 at 21:35| 愛知 ☀| Comment(0) | 今月の一句、今月の予定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月01日

【今月の予定】12月の一句①

先月からホームページを公開していますが、お寺でお葬式(真福寺葬)の項目だけが未完成です。葬儀社さんと打ち合わせ中ですので、本当の完成までもう少しお待ち下さい。

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12月前半の一句は「急がば回れ」です。

つい忘れてしまいがちですが、人生にとって重要な意味を持つ言葉ですので、改めて思い出してもらいたい一句です。

12月は「師走」と言いますが、この「師」とはお坊さんのことであるという説もあります。お坊さんに限らず、お勤めの方は決算の時期でもありますし、誰もが忙しくて走り回る時期です。

忙しい時は視界が狭くなってしまい、周りの状況がよく見えなくなり易いです。そんな時に「まわり道」すなわり、気持ちに余裕をもって、落ち着いて取り組むことが大切なことです。

12月に限らず、常に忘れないようにしたい言葉ですね。

今月には坐禅会もあります。たまには静かに心を落ち着ける時間を設けてみてはいかがでしょうか。

~12月の行事案内~
【坐禅会】
12月10日(日)午後4:00~6:00
参加費不要・申込不要
檀家さん以外の参加、初めての参加でも大丈夫。

【お供物受付】
12月29~31日
鏡餅やもち米のお供物をお持ち下さい。
本堂は開放していますので、いつでもお参りして頂けます。

【除夜の鐘つき】
12月31日 23:30~24:30
檀家さんに限らずどなたでも参拝でき、参拝者が鐘をつきます。
108回ついたら終了ですので、お早目にお越しください。

12月もぜひ真福寺へお越し下さい。 合掌
posted by 住職 at 08:00| 愛知 ☁| Comment(0) | 今月の一句、今月の予定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする