"今月の一句、今月の予定"の記事一覧

8月の一句②

8月後半の一句は「苦しみは愚痴から生ずる」です。 仏教では必ず「因果関係」<いんがかんけい>を考えます。 「苦しみ」「嫌だ」と思う感情には、必ず原因がある、ということです。 例えば、「雨が降る」という誰にでも共通して起こる出来事があります。 Aさんは草野球を趣味でするので、雨が降ると「嫌」な気持ちになりま…

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【今月の予定】8月の一句①

8月前半の一句は「送り火や母がこころに幾仏」です。 これは名俳人である高浜虚子先生の作品であります。 送り火、すなわちお盆の行事は毎年決まってやってくるものですが、仏教が始まって以来、脈々と先祖代々が同じようにお盆の供養をすることで受け継がれてきたものです。 ただ同じようにお盆の行事をする中にも、無数の魂が、自…

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7月の一句②

7月後半の一句は「日々是好日、今日が一番良い日」です。 「日々是好日」<にちにちこれこうにち>という言葉は、最近、故・樹木希林さんの最後に主演された映画として話題になりました。 この言葉は「禅語」<ぜんご>の一つで、「禅」<ぜん>の悟りの境地を表現した言葉です。 映画については、樹木希林さんが茶道の師範を演じて…

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【今月の予定】7月の一句①

7月前半の一句は「人を喜ばす者は成功す」です。 私たちは総じて一人だけでは生きることができません。必ず誰かと関わって社会生活を送っています。 例えばコンビニでおにぎりを買うとします。おにぎりを買うことができるのも、おにぎり工場を管理する人がいて、おにぎりを各店舗へ運ぶドライバーがいて、レジ打ちの人がいてこそ可能になり…

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6月の一句②

6月後半の一句は「悪い癖(くせ)より、良い癖つけよ」です。 「癖」(くせ)を辞書で引くと・・・ 「ある人が無意識的にしばしば行うちょっとした動作」という意味だそうです。 無意識だとしても、「潜在意識」と言うように、日常から考えていることは行動や態度に表れるものです。 例として(諸説ありますが)、腕を組む癖…

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【今月の予定】6月の一句①

6月前半の一句は「本来無一物」(ほんらいむいちもつ)です。 「本来無一物」とは「全てのものは"無"である」という意味です・・・が、意味が捉え難いかもしれません。 こうした「禅語」(ぜんご)と言われる専門的な用語なのですが、高僧(こうそう)<修行してお悟りに達した僧侶>が「お悟りの境地を表現した言葉」です。 臨済…

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5月の一句②

5月後半の一句は「心が変われば、行動も変わる」です。 「○○します」「△△になりたい」・・・と、言葉で口にすることは簡単ですが、実際に行動に移すことはエネルギーの必要なことです。 心の覚悟を決めないと、エネルギーは生ませません。 口先ばかりの人間でなく、「有言実行」、自らの態度で示すことができる人間になりたいも…

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【今月の予定】5月の一句①

5月前半の一句は「初春の令月にして、気淑く風和ぐ」です。 出典は「万葉集巻第五・梅花の歌序」で、新元号「令和」の由来になった和歌です。 和歌全体は、 初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす。 でありますが、意味は、 初春の素晴らしい月夜、空気は澄み、風は和らぎ、梅の花は女性が鏡の前で…

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4月の一句②

4月後半の一句は「今が一番若い」です。 今月末でいよいよ平成時代が終わりとなり、5月からは「令和」の元号へ変わります。 テレビの特番では平成時代の振り返りが多く、こんな出来事もあったなあと、昔を懐かしく思います。 さて、こうしている間にも、刻一刻と時計の針は進んでいます。「今」の瞬間は待ってくれないのです。 …

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【今月の予定】4月の一句①

4月前半の一句は「なぜ花は綺麗か、精いっぱい咲いているから」です。 桜の季節で、名古屋市内ではもうソメイヨシノが満開で、小牧の方は今週末ごろに満開になりそうです。 そんな花を愛でる季節ですが、なぜ花は綺麗なのかという禅問答のような一句です。 桜でも、梅でも、チューリップでも何でも良いのですが、花は季節になると自…

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