"今月の一句、今月の予定"の記事一覧

【今月の一句】4月の一句①

4月前半の一句は「因果応報」です。 因果応報は、仏教用語でもあります。 「悪い事をした人には悪い事が起きる」という用法がよく使われますが、仏教では「良い事をした人には良い事が起きる」という意味も同じくらい重要です。 仏教では、基本的に「衆生本来、仏なり」、すなわち、誰もが仏様の心を持っているという「性善説」に基…

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3月の一句②

3月後半の一句は「春風(しゅんぷう)地に満つ」です。 3月11日には東日本大震災の発生から10年の節目となり、日本中の人々が追悼の心を持ったことだと思います。 また、その災害を教訓とし、私たちの防災意識を見直す契機となったことでしょう。 一方で、福島原発の放射能汚染によって、まだ封鎖されている地域もあります。 …

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【今月の一句】3月の一句①

3月前半の一句は「いつでもスタート地点」です。 3月といえば、社会人にとっては年度末、学生さんにとっては卒業式シーズンです。 3月は何かの終わりに当たる時期ですが、同時にそれは新しい生活の始まりを意味しています。 過去の経験は活かしながら、いつも新しい「今日」を始めることが、人生でもあります。 また、高齢…

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2月の一句②

2月後半の一句は「雪に耐えて梅花麗し」です。 梅の花は春を告げる花と言われています。 雪の降るような中でも、寒い冬を耐え、春になると芳醇な香りを放つことが由来です。 禅でも、よく「お悟り」の象徴として冬~春の季節に用いられます。 長い間の忍耐が、必ず実を結ぶことを表しています。 私たちも、新型コロナ…

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【今月の一句】2月の一句①

2月前半の一句は「過去・現在・未来、どこを見ているのか」です。 新型コロナウイルス感染は、まだまだ収束する見通しが立ちそうにありません。 先が見えない「未来」に対して、不安に思うことは誰もが同じ気持ちです。 遠すぎて見当も付かない「未来」に囚われているようでは、地に足の着いていない状態です。 また、「過去…

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1月の一句②

1月後半の一句は「人と人は支え合って生きている」です。 新型コロナウイルスの勢威が衰えず、政府から2度目の緊急事態宣言が発令されています。 個人それぞれがディスタンス(距離)をとりながら生活していても、防ぎきれない状況になってしまいました。 それでも、私たちは社会の中で支え合いながら、生活を共にしています。 …

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【今月の予定】1月の一句①

明けましておめでとうございます。 本年も何卒よろしくお願い申し上げます。 1月前半の一句は「一日一歩、三日で三歩」です。 2020年はコロナウイルス関連ばかりの一年間で、たいした思い出もなくあっという間に過ぎてしまったようです。 新年からは気持ちを入れ替え、前を向いて進んでいきたいものです。 一日一…

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12月の一句②

12月後半の一句は「掃除をすると、心が綺麗になる」です。 いよいよ今年最後の一句となりました。時間の流れは早いものです。 12月というと大掃除のシーズンです。 お寺の修行では「掃除」も重視されますが、掃除をすることで部屋やお庭が綺麗になるだけでなく、心の汚れも落としていきます。 「ゴミを集める」ということ…

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【今月の予定】12月の一句①

12月前半の一句は「歩いた跡が、道になる」です。 早いもので、もう年末になってしまいました。 今年を振り返ると、何と言っても、コロナ禍の一年間でした。 未曾有の出来事ですので、何が正しい対応なのかも分からず過ぎていったような気もします。 困難の連続で、先が見通せなくても、確かに私たちは一日一日を積み重…

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11月の一句②

11月後半の一句は「始め無く、終わり無き、我が心」です。 「禅」では「心」の働きに注目して、煩悩を払うことを目的としています。 しかしながら自分が思う通りにいかないのが「心」というもので、「こうありたい」「こうでなければならない」と決めてしまうほど、身動きが取れなくなってしまいます。 まさに「心」の大きさを決め…

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