2018年07月19日

お盆の準備をしています

連日の猛暑日続きで、体力もどんどん奪われているような気がします。そんな時でも、落ち着いて、心のゆとりを忘れないようにしたいですね。

お寺にとってお盆が一大行事ですので、お盆に向けた準備を進めています。

具体的には、8月10日には全ての檀家さんが集まる「お施餓鬼」<せがき>がありますので、その時にお渡しするお塔婆<とうば>や施餓鬼旗<せがきばた>を用意します。

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(お盆にお渡しするお塔婆<とうば>)

お塔婆は2尺(60cm)~4尺(120cm)のものを使い、檀家さんからお塔婆に書く戒名を申し込んでもらいますので、1本ずつ筆で書いていきます。

真福寺も大きいお寺ではありませんので、お盆に用意するお塔婆は約200本です。よく「大変ですね」と心配されますが、お塔婆を書くことにもすっかり慣れていますので、黙々と集中して書き続けるだけです。

この夏のお塔婆も9割以上が書き終わりました。檀家さんでまだ申し込んでいない方がいましたら、早急にお願いします。7月31日が最終締め切りとなります。

また、境内や霊苑の除草作業も進めています。この酷暑ですが、雑草は次から次へと生えてきますので、負けないように頑張っています。

お寺に一番多く人が集まる時期ですから、来てくださった人がまた来たいと思える環境作りも大切なことです。

さて、猛暑日の終わりの見えない今年の夏ですが、本当に体調管理を第一に、くれぐれも熱中症にならないようお気を付けください。 合掌
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2018年07月14日

7月の一句②

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7月後半の一句は「慈しみ<いつくしみ>こそ、心のゆとり」です。

今日も名古屋で36.7℃を記録し、連日の猛暑日が続きますが、熱気でまいってしまうと心の余裕も無くなってしまいます。

暑い日でも、どんな日常でも「心のゆとり」を持って、他人に対して「慈しみ<いつくしみ>」の気持ちを持ちたいですね。

「慈しみ」は愛すること、と訳されることが多いですが、単純な愛情の気持ちだけではありません。

他人に対しての深い思いやりの気持ち、すなわち、相手のためにできることをしてあげたいという優しさも含まれています。また、分け隔てなく(差別することなく)誰に対しても優しい気持ちで接することを含めた「慈愛」のことを言います。

他人に対して、分け隔てなく気持ちを向けることは確かに難しいことです。まず自分自身に余裕がないとできないことでもあります。

しかしながら、毎日の生活の中で少しずつでも気持ちを向けることで、だんだんと余裕ができてくることもあります。「余裕がない」と思い込んでしまい、自ら壁を作ってシャットアウトしてしまうことはいけません。

この度の豪雨で被災された方に対して、何かしてあげたい、と思う気持ちはとても大切です。自分の無理のない範囲で(余裕のある範囲で)支援ができると良いでしょう。

遠く離れた場所で大変な思いをしている方は確かにいますが、まずは自分のすぐ目の届く所から「慈しみ」の気持ちを向けると何か変わるのではないでしょうか。


~7月の行事案内~

【坐禅会】
7月22日(日)
午後4:00~6:00
・参加費無料、申込不要です。
・当日は足を組みやすい服装でお越しください。
・初心者、経験者問わず、基本から丁寧に説明いたします。

坐禅会は好評につき毎月の開催になります。心を無にする時間を持つことで、心の余裕も生まれることでしょう。ぜひご参加ください。 合掌
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2018年07月10日

【おてらおやつクラブ】お供物を寄附しました

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~真福寺はおてらおやつクラブに協力しています~

本日、真福寺へのお供物の一部を「おてらおやつクラブ」の活動として、母子家庭を支援する福祉団体へ寄附いたしました。こちらの団体さまを通じて、おやつを子供たちへ配布してもらっています。

今回も法事のお供物を中心に、お寺の家族だけでは食べきれないお菓子を寄附いたしました。檀家さん方からお預かりしたお供物を、お腹を空かせている子供さんに食べてもらうという一番良い形で有効活用できますので、お寺としても非常にありがたい社会活動です。

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(お供物の一部を寄附しました)

今回は特に「おてらおやつクラブに協力したい」と、たくさんのスナック菓子を用意してお寺に届けてくださった檀家さんがいました。真福寺ではこのブログや真福寺便り(広報紙)でおてらおやつクラブについて紹介してきましたが、その成果が徐々に現れて、認知度が高まっているように思います。

おてらおやつクラブに最も直結することは、お寺にお供物をお供えしていただくことです。仏さまを通じて、やさしいご縁を拡げることができます。法事の席に限らず、今度のお盆や、何でもないお寺参りの折にでも構いません。

また、本堂にはおてらおやつクラブへの募金箱を設置しています。少しの額でも集まれば大きな力になります。そして、新しい取り組みとして「古本勧進」<ふるほんかんじん>と言って、古本を寄附することでも活動に協力することができます。

皆さんの身近な・やりやすい方法で構いません。ぜひこの活動を知っていただき、少しでもご縁が広がればと願っています。

ホームページもぜひご覧ください。

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「おてらおやつクラブ」ホームページ

活動に関してのお問い合わせは、真福寺に聞いていただいても大丈夫です。興味を持っていただけたら幸いです。 合掌
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2018年07月07日

やさしい坐禅体験 in 犬山瑞泉寺

現在も大変な雨が降り続いています。被災された方々にはお見舞いを申し上げます。

真福寺も属する臨済宗妙心寺派ですが、愛知西教区(尾張地域)の「青年僧の会」(若手僧侶の部会)というものがあります。

青年僧の会が主催する企画で「やさしい坐禅体験 in 犬山瑞泉寺」というものが開催されます。

初心者向きの坐禅会なのですが、坐禅の修行寺でもある犬山の瑞泉寺<ずいせんじ>を会場として開催されます。

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(犬山の瑞泉寺<ずいせんじ>)

普段入ることができない場所で、若手のお坊さんと一緒に坐禅という特別な体験をしてみませんか。

坐禅ばかりでなく、途中に法話もあり、お抹茶と和菓子で一息つく時間もあります。坐禅修行は厳しいと思われがちですが、今回のイベントは肩肘はらず無理なくお寺や坐禅に親しんでもらうことを目的としています。

また、私もこの企画の運営役員として参加いたしますので、不明な点がありましたら真福寺へ問い合わせていただいても大丈夫です。

以下、詳細になります。


「やさしい坐禅体験 in 犬山瑞泉寺」

●日時:2018年9月29日(土)10:00~17:00 昼食あり、現地集合・現地解散

●会場:犬山 瑞泉寺 「瑞泉寺」をGoogleマップで検索
(名鉄 犬山遊園駅より徒歩5分)

●参加費:3,000円(当日受付にてお納めください)

●服装・持ち物:坐禅のできる露出の少ない服装(トレーニングウェアやジャージなど)、筆記用具、タオル、虫よけスプレー、ご朱印帳(希望される方)

【申込方法】
住所・氏名・フリガナ・性別・生年月日・電話番号が必要です。
◆webから・・・Googleフォームへ移動
◆ハガキ・・・〒456-0018 名古屋市熱田区新尾頭2-2-19 妙安寺副住職宛
◆メール・・・aichiwest.youngzen@gmail.com

●申込締切:9月22日(土)まで

※電話での申し込みはできません。
※小学生以下のお子さまは保護者同伴でのご参加をお願いします。

皆さまのご参加をお待ち申し上げております。こうした機会により多くの方がお寺や坐禅に親しんでもらえればと思います。 合掌
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2018年06月27日

本を寄付して頂きました

先日、真福寺の本堂に新しく「真福寺文庫」を設置したというお知らせをいたしました。

早速反響がありまして、今日は地元の檀家さんから真福寺文庫に協力したいということで、相田みつをさんの詩集を寄付して頂きました。誠にありがとうございました。

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(相田みつをさんの詩集より)

相田みつをさんの詩集は、やさしい言葉でも私たちの心の深い所に響くような不思議な味わいがあります。「人間だもの」という言葉に代表されるように、「人生」をテーマにしているものが多いです。

真福寺文庫でも仏教に関連して「人生」や「生命」をテーマにしていますので、まさに相応しい本を寄贈してくださいました。

このように、お寺への本をいつでも受け付けています。「終活」として古い本を整理したり、お葬式の後に故人の遺品を整理する中で、不要な本がありましたらぜひお寺へお持ちください。

どんな本でも構いませんし、持ち込んでくだされば真福寺文庫だけでなく「古本勧進」<ふるほんかんじん>という活動に役立てることもできます。

おてらおやつクラブ「古本勧進」について

おてらおやつクラブの活動の一部で、古い本を集めて売ることで、その収益をおてらおやつクラブの寄附金として役立てようというものです。

詳細は真福寺までお問い合わせください。本を通じて、お寺とのまた新しいご縁を結ぶことができます。 合掌
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2018年06月21日

【お盆】お盆のしおりを発行しました

梅雨が明けないのに暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

そうこうしているうち、アッという間にお盆が近付いてきます。

真福寺では「お盆のしおり」檀家さんに配布し、お盆の行事やご供養の仕方について理解を深めてもらいたいと考えています。
(3年に1度の発行です。檀家さんは3年間の保管をお願いします。)

下記リンクからPDF版をダウンロードすることができます。

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お盆のしおり2018.pdf

本堂にも印刷して置いてありますので、ご希望の方はご自由にお持ちください。

暑さに負けないよう呉々もご自愛ください。 合掌
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2018年06月13日

本堂に真福寺文庫を設置しました

日差しの強い日がつづきますが、いかがお過ごしでしょうか。

あまりに暑いので外に出掛けるのもおっくうになってしまう今日この頃、家の中で読書をするのも一つの方法かもしれません。

この度、真福寺の本堂に新しく「真福寺文庫」を設置いたしました。

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(本堂の「真福寺文庫」)

禅宗では「不立文字」(ふりゅうもんじ)と言って、仏教の教えは言葉では伝わらないとされています。しかしながら、読書をして新しいことを学んだり、他人の言葉を借りて理解を深める勉強もとても大切なことだと私は思います。

そこで、仏教に関する本や、人生(人の生き方)や名言などに関する本を来ていただいた皆さんにも見てもらえるように「真福寺文庫」を設置いたしました。

法事や行事がなくても、気軽な目的でお寺に足を運んでもらいたいという思いもあります。

難しい仏教書ばかりでなく、手塚治虫の「ブッダ」といったマンガもあります。マンガもお子さんのためばかりでなく、特に「ブッダ」は大人が読んだ方が、かえって面白さを感じていただけると思います。

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(マンガもあるよ)

いろいろな理由でいろいろな人が集まる、というのはお寺の本来の在り方であると考えています。ぜひ時間のある時には真福寺へお越しください。 合掌
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2018年06月07日

ツバメのヒナが巣立ちました

東海地方では昨日梅雨入りが発表されました。あっという間に季節は進み、いよいよジメジメと湿度の高い日が始まりました。

気温が高い日には熱中症になりやすいですが、湿度が高くても同じく熱中症になりやすいそうです。これからの時期は体調管理にも気を付けたいですね。

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(大きくなったツバメのヒナ)

さて先日も紹介したツバメのヒナですが、この写真はつい2・3日ほど前のものです。今日にはもう巣立ってしまい、巣には誰もいない状況になっています。

10日も経たない期間で急に成長し、産毛に覆われていた子供の姿から、空気を切って飛べるようなシュッとした大人の姿に変化しました。

本当に成長が早いもので、どうやって覚えられるのか、自分で自由に空を飛び回れるようになっています。

動物を見ているとその生命力から元気をもらえるような気がします。余計な欲を持たずに、ただ自身の生命をまっとうするために全力で生きる姿がとても素晴らしいです。

人間もそんな大きな自然の中の一部にすぎないので、自然にあらがったり、思うままにしようとすることは見当違いなことだなあといつも思います。

そんなツバメですが、これからまた卵を産んで次の子育てをします。そうして8月のお盆ごろまでずっと住み着いていますので、まだまだツバメを見るチャンスはあります。ぜひ興味があればお越しください。 合掌
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2018年05月27日

ツバメのヒナが大きくなりました

まだ5月にも関わらず夏日が続きますが、皆さまは暑さに負けずにお過ごしでしょうか。

真福寺では毎年恒例になっていることで、3月末頃からツバメが住みついています。

ヒナがつい2週間くらい前くらいに卵からかえったのですが、もう巣から顔を出すほどに大きくなりました。これも親ツバメが一生懸命に世話をしている賜物です。

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(親ツバメと、顔を出すヒナ)

上の写真は、夜の巣の様子を撮影したものです。昼間は、親ツバメはエサを取りに行っているようで巣を留守にしていますので、ツバメの親子がそろっているのは夜間のみなのです。

観察しているうちにだんだんとツバメの生態が分かってきました。

ちなみにこのヒナたちもすぐに飛び立ち、その子たちかは分かりませんが、またすぐに次の子どもを産んで育て始めます。そうして8月の
お施餓鬼の時期までツバメ一家は住みついています。

「福」を運ぶツバメは真福寺の名物の一つでもありますので、お寺参りのついでにツバメも見ていってください。 合掌
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2018年05月22日

小牧で托鉢を行いました

本日、久保一色の真福寺さんの周辺に於いて、だるまの会「おかげさま托鉢」を行いました。

日差しの強い気候となりましたが、暑さに負けないよう大きな声を出しながら托鉢をして回りました。

久保一色では毎年こうして托鉢を行っていますが、いつも多くの檀家さんから浄財<じょうざい>を頂戴します。

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(多くの檀家さんが集まってくださいました。)

一人一人は少額の浄財であっても、積み重なると大きなものになります。托鉢では「看板袋」<かんばんぶくろ>という袋の中に浄財を集めていくのですが、終了時にはいつもずっしりと重くなりますので、あらためて多くの檀家さんの支援を受けていることを実感できます。

進んで浄財を納めていただくことを「喜捨」<きしゃ>とも言います。文字通り、喜んで自分のものを差し出すこと、という意味です。

今日の托鉢で檀家の皆さんが笑顔で迎えてくださり、まさに「喜捨」という言葉に相応しいなあと思いました。

「暑い中のお勤めご苦労さまです」という言葉をかけてくださいましたが、むしろ暑い中で托鉢の到着を待ってくださり、さらに浄財まで差し出してくださる檀家さんの方がもっと大変なことで尊いことだと思いました。

托鉢は僧侶としての根幹的な修行方法でもありますから、今日からまた初心にかえって精進していきたいと思いました。 合掌
posted by 住職 at 21:46| 愛知 ☁| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする