平林寺へ行ってきました

冷え込みが厳しくなり、いよいよ冬本番という時節です。

さて、今週は埼玉県新座市の「平林寺」<へいりんじ>へ行って参りました。

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<観光客でにぎわう平林寺>

平林寺は臨済宗の僧堂<そうどう>(住み込みで修行するお寺)の一つであり、私も修行させていただいた場所です。

紅葉の名所でもあり、広大な境内地にはたくさんのモミジの木が植えられています。正確な木の本数は分かりませんが、平林寺の先代住職の時にたくさん植樹されたそうです。

伺った時はちょうど見頃で、多くの観光客の方でにぎわっていました。その日は約1,800名の拝観があったそうです。

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<紅葉の名所です>

僧堂の方では「臘八大摂心」<ろうはつおおぜっしん>が行われていました。

「大摂心」<おおぜっしん>とは坐禅集中期間で、一週間の内に寝る間も惜しんで、ひたすら坐禅を行う修行です。

「臘八大摂心」は一年間で最も重要な修行で、臘月(12月)8日の明け方にお釈迦さまがお悟りを開かれた伝説(「成道会」じょうどうえ)に則り、12月1日~8日に坐禅に打ち込みます。

私も短い時間ですが、12人の雲水<うんすい>(修行僧)さんと共に坐禅をしてきました。

この時間も尚、雲水さんは寒い中で「成道会」に向けて坐禅を続けていることでしょう。


さて、手前味噌でしたが、明日はちょうど「成道会」の日に、真福寺の坐禅会を開催いたします。

坐禅に興味のある方、興味が無くでも試しに経験したい方、どなたさまでもぜひお越しください。


【坐禅会】<毎月開催>
12月8日(日)
午後3:00~5:00
・参加費無料、申込不要です。
・檀家でなくても誰でも参加できます。
・当日は足を組みやすい服装でお越しください。
・初心者、経験者問わず、基本から丁寧に説明いたします。

初心者向けの坐禅会ですから「臘八大摂心」のように厳しい修行ではありません。ご安心を。 合掌

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