【今月の予定】5月の一句①

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5月前半の一句は「初春の令月にして、気淑く風和ぐ」です。

出典は「万葉集巻第五・梅花の歌序」で、新元号「令和」の由来になった和歌です。

和歌全体は、

初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす。

でありますが、意味は、

初春の素晴らしい月夜、空気は澄み、風は和らぎ、梅の花は女性が鏡の前で白粉を装うように美しく、蘭の花は高貴な人が身にまとうお香のような香りを匂わせている。

ということだそうです。

春の訪れを美しく表現した、日本人らしい粋な和歌です。

グローバルな情報時代に日本の文化を発展させ、新しい時代を切り開いていく、そんな意味が込められた元号だそうです。

今日の令和時代も、深夜0時からいつの間にか始まっていました。

時間は刻一刻と絶え間なく過ぎていきます。

過去への思い、未来への期待はありますが、「禅」の教えである、「今この瞬間を生きる」ことが大切であります。

お寺として皆さんの令和時代の人生をより良く導けるよう、精進していきたいと思うばかりです。


~5月の行事予定~

【坐禅会】<毎月開催>
5月12日(日)
午後3:00~5:00
・参加費無料、申込不要です。
・当日は足を組みやすい服装でお越しください。
・初心者、経験者問わず、基本から丁寧に説明いたします。

令和元年もどうぞよろしくお願いいたします。 合掌

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