9月の一句②

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9月後半の一句は「幸福とは、人生の目的ではなく手段」です。

「幸福」になりたいと思う気持ちは人であれば誰もが持つ感情です。

「幸福になること」が目的であっては本末転倒で、あくまで取り組んでいる過程が「幸福であった」と結果として気付くものです。

抽象的なので、具体的に考えるには「幸福」を仕事・お金・勉強・家族・趣味・・・、と大切なものに置き換えてみてください。

仕事・勉強・スポーツで高い成果を得ることは素晴らしいことです。しかしながら、必ずしも1番高い結果を得ることばかりが幸福ではありません。2番目の人は決して不幸というわけではありません。また成果が出なくても継続することで自分の実になり、応用が効かせられるようになって幸福を感じることもあります。

大切なのは、一生懸命に取り組む姿勢の中に幸福が生まれること、そして幸福の尺度は人それぞれであるから自分の考え方次第で気持ちを変えられることです。

「人生」という長いようで短い時間の中で、どのように「命」を全うするか、何に幸福の尺度を置くのかを見失わないようにしたいですね。


難しいけれども大事なテーマですので、お彼岸の法話の題材にもする予定です。ぜひお彼岸にもお越しください。


【お彼岸供養・法話会】
9月23日(日・秋分の日)
午前9:00~ <本堂>総供養・法話
午前10:30~ <下末霊苑>総供養
新亡(2年以内にお葬式をされた)の檀家さんはご参加をお願いします。また、宗派を問わず檀家さん以外でも参加して頂けます。


雨続きで気温も下がってきました。くれぐれも風邪など引かれませんようお気を付けください。 合掌

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