過去帳のデータ化をしています

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(真福寺の位牌堂です。檀家さんのご先祖様をお祀りしています。)

一年で一番忙しいお盆の時期が終わりまして、お寺は余裕のある時期に入っています。時間のあるときに住職は何をしているか少しお話ししたいと思います。

時間に余裕のある時で天気が良い時には、境内や霊苑の掃除を行います。また、本堂も風を通して大掃除することもあります。

今週は曇りや雨が続いていますので、お寺の会計や印刷物といった事務仕事を行います。最近の取り組みとして、過去帳のデータ化(パソコン入力)を行っています。

先住職の間に、ある程度はデータ入力が済んでいますので、現在は年忌法要の案内などもパソコンで作成しています。しかし、法事は関係ないほどの年代である明治・江戸時代の古い戒名に漏れがありますので、確認しながらパソコンに打ち込んでいます。

真福寺の中で一番古い戒名は「天文5年」の方で、西暦だと1536年になり、なんと真福寺創建よりも前の記録がありました。当たり前の事ですが、数百年前のご先祖様が生命のリレーを続けた結果、今の私たちが生まれているのです。歴史的に有名でなくても、普通の家庭の一般人こそが現在の日本の歴史を作っているのです。

ぜひ皆さまのご先祖様のルーツを調べてみてはいかがでしょうか?お仏壇のお位牌や過去帳には必ず命日が記録されていますので、年代を遡ることができます。いまある命が本当に尊いものであることに気付いて頂けたらと思います。 合掌

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