禅寺一日入門が開催されました

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(坐禅を中心に、お寺の生活を体験します)

去る8月26~27日の一泊二日で、一宮市の妙興寺に於いて「禅寺一日入門」が開催されました。

禅寺一日入門とは、文字通りお寺での生活を体験できるイベントで、特に坐禅や精進料理を通して「禅」の教えを肌で感じていただきます。

この企画は「青年僧の会」が主催で、若手のお坊さんによって運営されています。私も昨日の坐禅と夕食の時間のお手伝いに行ってきました。

参加者は36名で、老若男女の方々に参加していただきました。夏休み中でもあるので、小学生が6~7人参加していましたし、幼稚園生くらいの子どももいました。(小学生以下の参加は保護者の同伴が必要となります。)また、毎年開催されている企画ですので、熱心なリピーターの方も何名かいらっしゃいました。

坐禅の時間は、写真のように、本堂で参加者が2列に並んで坐禅を組み、僧侶が警策(背中を叩く棒)を持って指導していきました。お寺の本堂にはクーラーがありませんので、厳しい暑さの中でも一心に坐禅に集中することが求められます。

もちろん坐禅中は一切動くことが許されませんので、汗が垂れても拭いてはいけませんし、たとえ蚊に刺されても掻いてはダメです。厳しい環境に身を置くことは大変ですが、そうした試練を経験しないと分からない感覚があります。具体的に言うと、「自分の思うように動きたい」という「欲」は静止している状態だからこそ発見することができます。そんな「体験」や「体感」を禅寺の修行では重要視しますので、参加者の方には決して甘やかすことなく指導をしていました。

そんな坐禅の時間ですが、子どもの参加者方には難しく、ただ足の痛い時間だったようでしたが、嫌がることなく工夫しながら取り組んでいたようです。少しでも何かを学んでもらえたら幸いです。

禅寺一日入門は来年も開催される予定ですので、興味のある方はぜひ次回に参加してみて下さい。また、坐禅に興味がある方は真福寺でも不定期ですが坐禅会を開催しますので、ご参加をお待ちしています。 合掌

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