久保一色で托鉢を行いました。

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(托鉢は網代笠<あじろがさ>をかぶって歩きます)

本日「だるまの会」の活動として、久保一色の真福寺さんの周辺にて托鉢を行いました。

臨済宗の托鉢は、一箇所に止まることなく、一列になって町中を歩き回ります。決してお坊さんの側から話しかけることはなく、お気持ちのある方が自主的にご寄進して下さるのを待ちます。

「ホーー!、ホーー!」と大きな声を出しながら歩きますが、実は「法雨(ほうう)」と言っています。

お坊さんの居場所を知らせる意味もありますが、「法」と唱えることで、「お経」と同じように、耳にした人にも尊い功徳をもたらす意味があります。

たとえ聴いている人が居なくても、僧侶が通った道や、道沿いの住宅にも「法」が伝わりますので、町中に仏さまのご利益を振りまいているとも言えます。

托鉢への浄財は「お坊さん大変だね」という募金活動ではなく、「この町に仏法を授けてくれた感謝」という御布施と捉えて頂けるのが理想です。

お坊さんの托鉢とは、お金集めの手段では決してなくて、誰にでも広く布教する修行をしている、ということを知って頂ければ幸いです。

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(托鉢を見かけたら、ぜひ怖がらずに近付いて下さい)

次回だるまの会は6月12日(月)の午前中に、名古屋の大須商店街にて托鉢を行います。ご興味を持って頂けたら、あまり見る機会も無いことですので、ぜひこの日に大須へお出掛け下さい。 合掌

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