2017年09月27日

お経<おきょう>の本について

先日、ある檀家さんよりお経<おきょう>の本について質問を頂きましたので、①、②、③と3種類のお経の本について紹介いたします。

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①「檀信徒勤行聖典」
真福寺の法事で使っている、書籍のようなお経の本です。法事でお唱えするお経が大きな文字で印刷されているので、とても人気です。

この本は真福寺では販売していません。(貸し出しのみです)。大本山 妙心寺のみで購入できます。Webサイト「妙心寺 直売店」がありますので、ネット通販でも可能です。よろしければ下記リンクからどうぞ。
妙心寺「Webほんじょ直売店」へ移動

②「勤行聖典 日課経」
お坊さんが実際に使用するお経の本です。必要なお経が全て載っていますので、本格的なものが欲しい方はこちら。これもWebサイトで購入できます。
妙心寺「Webほんじょ直売店」へ移動

③「禅宗経典」
「般若心経」や「白隠禅師坐禅和讃」といった必要最低限のものは載っている、簡易的なお経の本です。真福寺にて100円で販売しています。


内容(お経の数)を重視されるなら、②>①>③という具合です。「般若心経」だけあれば良いという方は③でも充分だと思います。

お経を勉強したい方は、独学では難しいと思いますので、遠慮無くお寺へ質問しに来て下さい。 合掌
posted by 住職 at 14:13| 愛知 ☁| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月23日

【お彼岸】お彼岸供養・法話会を厳修しました

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(本堂で総供養のお勤めをしました)

本日、本堂にてお彼岸供養・法話を行い、その後、下末霊苑にて霊苑総供養を行いました。

お天気が心配されましたが、幸いにも雨は降らず、むしろ日差しで汗ばむくらいの陽気でした。

法話は、今年250年遠諱を迎える「白隠禅師」をテーマに「禅」の教えについて掘り下げました。

白隠禅師は500年に1度の名僧と呼ばれ、豊かな才能で仏教を布教された方です。特に「白隠禅師坐禅和讃」のように分かりやすい言葉で説法されたり、墨蹟や禅画の作品を数多く制作されたことで一般庶民にも伝わりやすい工夫をされました。

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(白隠禅師の禅画を説明しています)

白隠禅師が「分かりやすい布教」に取り組まれた理由として、江戸時代の当時にも「禅」の教えが難しいからと敬遠されたことがあったようです。そこで白隠禅師は自らの修行とともに布教の方法を工夫して、ついに名僧となるまでに至ったとされます。

仏教離れとも言われる現代においても、白隠禅師の教えを忘れることなく精進していきたいと思うばかりです。

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(白い彼岸花が咲いていました)

しかしながら今日の法話は、参加者にとって難しい内容も多かったようでしたので、次回には改善したいと思っています。 合掌
posted by 住職 at 15:34| 愛知 ☁| Comment(0) | お彼岸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月21日

9月の一句②

本当ならば15日に一句を変更する予定でした。来月からは気を付けます・・・

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9月後半の一句は「この道はいまも変らず彼岸花」です。作者は長崎桂子さんで、インターネットで俳句を探していたら目に留まりました。

彼岸花とは不思議な花で、9月のお彼岸の時期になると決まって咲きます。そして球根に栄養を蓄えますので、1年後の9月にまた同じように咲き誇ります。

道路際や川沿いの土手などあらゆる場所に咲く彼岸花ですが、球根の場所が変わらない限り同じ所に花を開き続けます。「この道はいまも変らず」とあるように、同じ光景が残っている懐かしさを感じさせてくれる花でしょう。

また同時に「諸行無常」(常に物事は変化すること)として、特に人間や町並みの変化の早さにも気付かされます。自然の中における悠久の時間が「禅」におけるお悟りの境地として例えられることもあります。

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(真福寺に咲く彼岸花)

23日のお彼岸法要にもぜひお越し下さい。 合掌
posted by 住職 at 13:09| 愛知 ☁| Comment(0) | 今月の一句、今月の予定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月20日

【お彼岸】今日からお彼岸です

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(霊苑に彼岸花が咲いています)

「暑さ寒さは彼岸まで」と言われるように、暑さが緩んできて過ごしやすい日が多くなってきました。

9月20日~26日は秋のお彼岸です。秋分の日である23日を「お中日」として、一週間のうちにお寺参りやお墓参りをすることで功徳を積みましょう、という仏道の実践期間のことです。

そもそも「彼岸」という言葉は「悟りの世界」という意味があります。此岸<しがん>(こちら側の岸)を生きている迷いの世界とし、その対照的な存在として、彼岸<ひがん>(彼方の岸)が悟りの世界とされています。

彼岸、すなわち涅槃の境地に到達できるのは、正しい努力をしてたくさんの功徳を積んだ人です。なので、お彼岸の行事とは、お盆だけでなく、春と秋にも欠かさず実践しましょうという意味があります。春と秋は気候も良いので、お寺参りやお墓参りをしやすい時期でもあります。

真福寺でのお彼岸の行事は、お中日の23日(秋分の日)に本堂で総供養・法話、下末霊苑にて総供養を行います。天気が心配ですが、ぜひ皆さまお越し下さい。

【お彼岸供養・法話会】
9月23日(土、秋分の日)
本堂にて午前9:00~、読経
      9:30~、法話
下末霊苑に移動して10:30~下末霊苑 総供養

本堂でのお彼岸供養は、新亡(2年以内にご逝去)の檀家さんはご参加をお願いします。また、宗派を問わずどなたでも参加して頂けますので、お気軽にお越し下さい。

そういえば、今月の一句を15日で変更することをすっかり忘れていました。明日、更新しますのでお待ち下さい。 合掌
posted by 住職 at 18:22| 愛知 ☔| Comment(0) | お彼岸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月14日

個別なんでも相談会

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「個別なんでも相談会」として基本的に毎月1日・15日、予約制になりますが、お寺で相談を受け付けています。

明日15日の午前中は相談の予約が入っています。実は募集を開始してから初めての相談者となります。

この相談会は、基本的にどんな相談内容でもOKです。葬儀や永代供養の相談はもちろん、人生相談、仏教やお寺に関する質問、住職の得意分野でないことでも一緒に考えさせて頂きます。学生さんなら勉強も教えます。

1日・15日以外でも都合が合えば対応できますので、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。 合掌
posted by 住職 at 18:12| 愛知 ☀| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月13日

犬山で托鉢を行いました

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(和尚6人で托鉢をしました)

去る11日、犬山の常福寺さんの周辺に於いて、托鉢を行いました。

臨済宗の「托鉢」は、数人が縦1列に並んで歩き回りながら浄財を集めます。1人で立ち止まりながら浄財を集める方法は、他の宗派のやり方です。

歩き回りながら「ホー」(法雨、ほうう)と唱えて、僧侶の居場所を知らせますので、声を聴いた方から近付いてもらえれば浄財を受け取ります。決して僧侶の側から金銭を要求するような素振りはしませんのでご安心ください。

町中でお坊さんの姿を見かけることが少ない現代では、托鉢をしていても相手にされなかったり、不審な目を向けられることもあります。お寺側も托鉢などで外に出る機会をできるだけ設けて、お坊さんをより身近に感じてもらいたいと思っています。 合掌
posted by 住職 at 09:23| 愛知 ☁| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月08日

【吉縁会】新規会員登録会のお知らせ

~真福寺は名古屋吉縁会に協力しています~
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9月9日(土)に岐阜会場、10日(日)に名古屋会場にて新規会員登録会を行います。

吉縁会のお見合いに参加するためには、まず会員登録が必要です。吉縁会では、お見合いに参加される本人が登録会場に来る必要があり、代理は受け付けません。

会員登録を行った上で、お見合いの申し込みをして頂きます。最近はかなり高い抽選倍率となっていますので、すぐに婚活に参加できるとは限りませんのでご了承下さい。

詳細は「吉縁会」Webサイトにて「はじめての方へ」というページをご覧ください。下記のリンクからもアクセスできます。
吉縁会「はじめての方へ」
www.kitien.com/nagoyagihu/sinki.html


どうぞ宜しくお願いいたします。 合掌
posted by 住職 at 21:43| 愛知 ☀| Comment(0) | 吉縁会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月07日

過去帳のデータ化をしています

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(真福寺の位牌堂です。檀家さんのご先祖様をお祀りしています。)

一年で一番忙しいお盆の時期が終わりまして、お寺は余裕のある時期に入っています。時間のあるときに住職は何をしているか少しお話ししたいと思います。

時間に余裕のある時で天気が良い時には、境内や霊苑の掃除を行います。また、本堂も風を通して大掃除することもあります。

今週は曇りや雨が続いていますので、お寺の会計や印刷物といった事務仕事を行います。最近の取り組みとして、過去帳のデータ化(パソコン入力)を行っています。

先住職の間に、ある程度はデータ入力が済んでいますので、現在は年忌法要の案内などもパソコンで作成しています。しかし、法事は関係ないほどの年代である明治・江戸時代の古い戒名に漏れがありますので、確認しながらパソコンに打ち込んでいます。

真福寺の中で一番古い戒名は「天文5年」の方で、西暦だと1536年になり、なんと真福寺創建よりも前の記録がありました。当たり前の事ですが、数百年前のご先祖様が生命のリレーを続けた結果、今の私たちが生まれているのです。歴史的に有名でなくても、普通の家庭の一般人こそが現在の日本の歴史を作っているのです。

ぜひ皆さまのご先祖様のルーツを調べてみてはいかがでしょうか?お仏壇のお位牌や過去帳には必ず命日が記録されていますので、年代を遡ることができます。いまある命が本当に尊いものであることに気付いて頂けたらと思います。 合掌
posted by 住職 at 13:44| 愛知 ☁| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月01日

【今月の予定】9月の一句①

朝晩は涼しい、秋らしい気候になってきました。気温の変化が大きいですが、お元気にお過ごしでしょうか。

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9月前半の一句は「わずかな隙が、道を閉ざす」です。今月から毎月1日と15日に一句を変えますのでお楽しみに。

不注意で事故を起こしたり、少しの好奇心でも悪事をしたりすると、将来的な自分自身を苦しめる結果になってしまう、ということを警告する一句です。

先月21日の午後2時頃、真福寺すぐ東の県道で自動車事故がありました。北側から進んできた普通車がセンターラインをはみ出し、南側から来たトラックに突っ込んだという状況でした。車両は破損していましたが、怪我人はいなかったようです。

詳しい原因は分かりませんが、明らかに普通車側の運転手の不注意だと思われます。自動車事故となると自分一人だけの問題で済まされることはありませんし、死傷者が出ると金銭だけでは解決できない責任を負います。なので自動車に乗る際は油断せずに安全運転でお願いします。

また、運転中にスマホ・携帯電話を操作するのはとても危険です。「自分は大丈夫」と思って油断し、スマホの方に気を取られていると思わぬ事故を起こします。自分の人生を台無しにしないためにも、マナー・モラルを守って行動しましょう。


~9月の行事案内~

9月20~26日は「お彼岸」<おひがん>です。
この期間に功徳を積むと、とても良いとされていますので、ぜひお寺・お墓にご参拝ください。

【お彼岸供養・法話会】
9月23日(土、秋分の日)
本堂にて午前9:00~、読経
      9:30~、法話
下末霊苑に移動して10:30~下末霊苑 総供養

本堂でのお彼岸供養は、新亡(2年以内にご逝去)の檀家さんはご参加をお願いします。

また、宗派を問わずどなたでも参加して頂けますので、お気軽にお越し下さい。

今月もどうぞ宜しくお願い申し上げます。 合掌
posted by 住職 at 11:03| 愛知 ☀| Comment(0) | 今月の一句、今月の予定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする